// 自分も1年以上ぶりに更新する形に...
Vue.js/Nuxt.jsを使うときは構築するのが容易なので、vue-cliから使えるテンプレートをよく使っています。
その中の一つにexpress-templateというのがあり、このテンプレートが1年以上ぶりに更新され、比較的破壊的に更新されるという事件もといアップデートがあったので差分だけ追います。
ざっくりと修正されているのは以下のところです。
- backpackでbuildしていたものをnuxt onlyに 修正
- nuxtをmiddleware, serverをexpressにしていた部分 をnuxtのみにし、expressはserverMiddleware Propertyに修正
-
vue init nuxt-community/express-template
でscaffoldした際に最新版のnuxtが使われるように
もともとのexpress-templateはbackpackを使っていたり、比較的てんこ盛りな構成だったと思いますが、今回の更新でだいぶスッキリしたように見えますね。
$ tree
.
├── README.md
├── api
│ ├── index.js
│ └── routes
│ └── users.js
├── assets
│ ├── css
│ │ └── main.css
│ └── img
│ └── logo.png
├── components
│ └── Footer.vue
├── layouts
│ ├── default.vue
│ └── error.vue
├── nuxt.config.js
├── package.json
├── pages
│ ├── _id.vue
│ └── index.vue
├── plugins
│ └── axios.js
├── static
│ └── favicon.ico
└── yarn.lock
個人的にはサーバをexpress、middlewareとしてnuxtをバインドしている構成が好みだったので、今度からは自前でテンプレートを用意しておこうかなとおもいます。