さくらレンタルサーバーを使った例。
リポジトリをHTTPS接続ではなく、SSH接続で管理したい
備忘録のため殴り書きです
レンタルサーバーで鍵を作る
レンタルサーバーにSSHで接続する
$ ssh {ユーザー名}@{ホスト名}
鍵を作成
ユーザーのホームディレクトリにある.ssh
をカレントディレクトリとして
$ ssh-keygen -t rsa
- 任意のファイル名を聞かれる
- パスフレーズを聞かれる
- パスフレーズの確認
{任意のファイル名}
= 秘密鍵ファイル
{任意のファイル名}.pub
= 公開鍵ファイル
の2ファイルができる。
Bitbucketのリポジトリに設定する
- リポジトリの
Repository settings
/セキュリティ
/アクセスキー
にアクセス -
Add Key
から、作成した公開鍵ファイルの中身コピペし設定
レンタルサーバーからBitbucketにSSHで接続する
レンタルサーバーの.ssh/config
ファイル(なければ作る)に以下を記述
Host bitbucket.org
HostName altssh.bitbucket.org
User git
Port 443
IdentityFile ~/.ssh/{秘密鍵ファイル}
TCPKeepAlive yes
IdentitiesOnly yes
接続確認
git fetch
コマンドなどで対象のリポジトリが接続できているか確認
その他
HTTPSで接続していたリポジトリについて
git remote get-url origin
でHTTPSとなっていたら以下の通り変更する
git remote set-url origin git@bitbucket.org:{ワークスペース/リポジトリ名}.git
(Bitbucketの対象リポジトリのcloneする時のものを指定するで良い)