kubernetesマニフェストを含むYeoman generatorを作るときのメモ

構成を考えるのを諦めた、ただのメモです。

generatorのひな型の作成方法

1. Node.js をインストールする。

2. yeoman をインストールする。

   npm install -g yo
   

3. yeoman の generator-generator をインストールする。

   npm install -g generator-generator
   

4. yeoman の generator-generator を使って、generator のひな型を作成する。

   yo generator
   

   generator の名前を聞かれるので、適当に generator-test-123456 などと答える。

開発中のテスト方法

generator のディレクトリで、 npm link と実行すると、
yo test-123456 (入力した generator の名前) で実行できるようになる。

YAMLのテンプレート

テンプレートの例

test-ns.yaml

apiVersion: v1
kind: Namespace
metadata:
  name: test
  <%_ if (ownerLabelEnabled) { -%>
  labels:
    owner: <%= ownerLabel %>
  <%_ } -%>

• <%_ : 前の空白を消す。これがないと、変な空白行ができる。
• -%> : 改行を消す。これがないと、変な空白行ができる。

テンプレートを書き込む例

generators/app/index.js

  writing() {
    this.fs.copyTpl(
      this.templatePath('test'),
      this.destinationPath('test'),
      this.props
    );
  }

テンプレートパスはディレクトリを指定可能。
ただし、オプションによってファイル自体含めたくない場合は、
下記のようにファイル1個1個を指定していかないといけなそう。

generators/app/index.js

  writing() {
    this.fs.copyTpl(
      this.templatePath('test/test-ns.yaml'),
      this.destinationPath('test/test-ns.yaml'),
      this.props
    );
    if (this.props.generateDefaultServiceAccount) {
      this.fs.copyTpl(
        this.templatePath('test/test-default-sa.yaml'),
        this.destinationPath('test/test-default-sa.yaml'),
        this.props
      );
    }
  }