プログラミングにおいて、AIを使うメリットは、
1.単純作業、繰り返し作業の簡略化
2. 変数名を考えなくてよい!!
という2点があると考えました。
ソフトウェア概要
GithubのREADMEまんま参照ですが
母音のみ、子音のみ、英文字すべて、日本語それぞれ1文字のみ早く打つためのタイピング練習 ブラインドタッチの練習かキーボードの場所を覚えたいときに
寿司打で「あと少しで3秒ボーナス!」って瞬間にタイプミスをしてしまう。
手がかじかむこともあるでしょうが、まだ正確にキーボードを入力できてない証拠だ!
...と思いこれを作りました。
6つのモードがあり、
- 1.母音モード
- 母音だけを攻めます
- 2.子音モード
- 子音だけを攻めます
- 3.☆全複合モード
- これがメインだと思います。a-zの文字に加え、感嘆符なども出てきます
- 4.日本語かなモード
- あ-ん、濁点入りも含めた日本語かなが1文字ずつ出てきます
- 5.英文入力モード
- 5-8単語くらいの簡単な文が出題されます
- 6.日本語文入力モード
- 簡単な日本語文が出題されます
日本語文は未実装
問題数を設定でき、初期設定では「30問」になっています。
問題をすべて解き終わったらかかった時間が出てきます。30秒切れたらまあいい方でしょう。
改善点は、エンターキーをいちいち押す必要があることです。Pythonではそういった直接的なキー入力受付方法は見つからず、getch()という「1文字入力+Enter」という方法で実現しているらしいですが、日本語もつかうので今は見送りました。
(無関係談)AIで時短を感じた
こんな誰でも作れるようなプログラムですが、実は私半分ほどしか書いていません。いやー、AIは便利ですね!
5番目の英文入力では、100個の英文を載せてこれと入力文を照合しています。仕事でも100個の英文を考えるのなんてやりたくないです。
ChatGPT3.5さんにお願いしたところ、快く数秒で100個も考えてくれました。しかもリスト形式で!
もう乗るしかないですよね、このビックウェーブに
各モード(条件分岐)は自分で書きましたがほぼコピーだし、入力ワードの確認でもChatGPTに書いてもらいました。
こう長くなると、グローバル変数やローカル変数にダブりが生じたりします。どう考えても原因は、英語が得意でない人が「この処理(変数)、英語で書きたいけどスペルわからん!」となり、適当に i や a,b,c,d...などとおいて、今度for文が出たときループカウンタ変数に「i」を使い訳がわからなくなる。。。という症状が多発すると思います。
ですがChatGPTは勝手にそれっぽい名前を付けてくれますし、VSCodeなどを使ってれば簡単に予測変換で打つこともできるはずです。
もっと技術的なAI利用もありますが、こういう身近な時にも役に立つのではないかと思ったりしました。
おしまい。