タイトル回収
さっそくタイトルの意味、所有するデスクトップPCのスペックを紹介します。
- Dell OptiPlex 3050
- メモリ … 32GB (16GB × 2)
- ストレージ … 128GB 2.5inch SSD , 256GB M.2 2280 SSD
- CPU … intel Core i3-7100 (2コア2スレッド)
- USBポート … Type-A × 6 (うちUSB3.0 × 4)
- WLAN … なし (M.2で増設可能)
- 出力 … Display Port , HDMI
Dell製の小型デスクトップPCです。OptiPlexシリーズは法人向けに開発されたものらしく、3000/5000/7000と型番が高くなるにつれ性能が高くなっていきます。(IntelのCoreシリーズみたいな)所有してるOptiPlexはmicroという部類で20cm×20cmほどの小型デスクトップですが、ものによってはしっかりとした大きさのデスクトップもあります。
法人向けPCということもあり、拡張性・USBポートの多さが魅力的なPCです。ここに惚れてメルカリで購入しました。
最初はメモリ8GB,ストレージ128GBの標準的なPCでしたが、メルカリでクーポンが使えたのでお得に32GBメモリとM.2 SSDを増設しました。
メリットと弊害
お分かりだと思いますが、偏りがすごいです。
あとCPUだけ変えようと思うのですが、どうにも高くて買えません…(´;ω;`)
記憶装置だけ強くしたって頭が弱いとあんまり意味がない感じがしますよね。
いわば記憶力が最強になったナマケモノみたいなもんで、2年前のものを覚えていてもまあ早く動けるわけでもなく逃げる早さもかわらないようなものです。昨日食べた草を鮮明に覚えていてもそれを調理できるようになるわけでもなく、まさに猫に小判・豚に(略
こんなPCを使った感想を書いていこうと思います。
メリット
- マルチにタスクを立ち上げても余裕
- ストレージに困らない
- 動画処理もけっこうできる
- PowerPointなどほとんどのアプリがスムーズに動く
当たり前かもしれませんがこんなもんです。OSのバックグラウンド処理とかでもメモリ食うので多ければ多いほど処理が軽くなっていると思います。
弊害(足りないこと)
- アプリの立ち上がり速度は変わらない
- インストール速度もあまり変わらない
- 動画編集などの出力時間もあまり変わらない
「弊害」とはちょっと意味が違うかもしれませんが、メモリがたくさんあってもやっぱ根本的な処理速度は変わらないというのがはっきりしました。ふつう、CPUとメモリは同じようなスペックのもので組まれるものではありますが、実際こんだけはっきりしてるとどうなるのかを確かめるためにメモリだけ増やしてみました。まあそのまんまですね。
結論:目的による
自分は、かなりの頻度でYoutubeを見ながらプログラミングの学習やWebを見たりしてるので正直メモリ増設だけで十分だと感じています。
すなわち、「複数のタスクを開きながらPCを触る」って人はメモリを重視してPCを組む
「ゲームやシンプルな処理速度を上げたい」って人はCPUを重視してPCを組む
ってことをした方がいいですね。
そんな人いないと思いますが、金のない私みたいな人はそこだけでも強くして目的に応じた自分なりのPCができるといいですね