どうも初めましてマイメン!神戸とサッカーと乞食活動が大好きなエセAIエンジニアです!!
私は生まれてこの方英語弱者なのですが、仕事柄英語の論文を読む機会が増えてきたので困っており、会社の同僚にライフハックを教えて貰ったので、Qiitaの投稿の練習がてら書くことにしました。
##そもそもarXivって?
以下Wikipediaより引用
arXiv(アーカイヴ、archiveと同じ発音)は、物理学、数学、計算機科学、量的生物学、計量ファイナンス、統計学の、プレプリント(英語版)を含む様々な論文が保存・公開されているウェブサイトである。論文のアップロード(投稿)、ダウンロード(閲覧)ともに無料で、論文はPDF形式である。1991年にスタートして、プレプリント・サーバーの先駆けとなったウェブサイトである。大文字の X をギリシャ文字のカイ(Χ)にかけて archive と読ませている。
現代(2012年)においてはこうした仕組みのサイトは特に珍しいものでもない[要出典]。しかし、arXivの設立当初(1990年代初頭)においては、学術出版社や大学図書館を介さずに研究者同士がインターネットを介して直接に論文をやりとりできる場として、学術出版関係者に大きな驚きをもって受けとめられた[2]。
2015年8月現在106万報以上の論文が保存されている。毎月8,000報を超える論文が追加されている[3]。1991年、LANL preprint archiveという名称でロスアラモス国立研究所を運営元としてスタートし、1999年にarXiv.orgと改名。現在はコーネル大学図書館が運営元となっている。
だそうです。最近の論文(特に機械学習系)はほとんどこれに載っていると思います。気のせいかもしれませんが。
しかし、論文がPDFのため、Google翻訳に突っ込むのがめんどくさく、読むのをあきらめていたそこのあなた!今回ご紹介するのはとっておきの方法です!(テレビショッピング風に)
##arXiv Vanityを使ってLet's ライフハック!
全体の流れを説明すると、まず、arXiv Vanityという神サイトにarXivのPDFのURLをぶっこみます。するとPDFだったものがHTML化され、それをGoogle翻訳でページ翻訳すると、英語の論文が日本語で読めるという算段です。(詳しくはこちらで)
###③ URLをコピーする
流れはこんな感じです。Google ChromeだとWEBストアからページ右上部にGoogle翻訳ボタンを植え付けるとワンクリックで翻訳できるのでオススメです。
また、これを使えばスマホでも簡単に論文が翻訳しながら読めるので、まだ東京で消耗してる方々も、通勤・通学中に奴隷列車に揺られながら圧倒的成長できるのではないでしょうか。
##おわりに
今回はarXivの論文をarXiv Vanityを使って日本語訳を行いました。
ちなみに論文くらい英語で読めよっていう英語マウント取りマンの皆様の意見は現在受け付けておりません。
それにしてもGoogle翻訳ってすごいですよね。すごい能力を持ってるのに誰にでも平等だし、私もGoogle翻訳のような人間になれるように圧倒的成長したいと思います。
最後まで読んで下さった方に圧倒的感謝を!!!