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slack分報を導入してみた

Last updated at Posted at 2015-12-03

社内でも分報がバズって取り入れる人増えてきましたが
中にはtwitterのようなただの「つぶやき」や「感情の垂れ流し」になってしまったり
逆に一日中何を書けばいいのか解らなくて書けない人が居たりと気になったので
自分なりの考えを書いてみたいと思います。

Slackで簡単に「日報」ならぬ「分報」をチームで実現する3ステップ 〜 Problemが10分で解決するチャットを作ろう
http://c16e.com/1511101558/

分報ルール

①タスクの開始時に見積もり時間を宣言
②15分起きくらいに進捗と経過時間を記載
③終了時に余日書いて結論を簡単に書いて終了
④一日の終りに振り返ってPDCA回す。

②は集中を阻害しない程度に気がついたら書くくらいで。
ただタスクが割り込んだ場合は開始終了を明確にするためにちゃんと書くって感じでしょうか。

④の振り返りは大体このパターンが多い気が・・
C->見積もりずれてた A->タスクを細分化する P->見積もりがずれないタスクを増やす

目的を明確にする

こういうのは目的を整理するのがセオリーですが
自分としてはこんな感じに優先度つけて意識してます

1.タスクの開始時に見積もりを宣言することで15分単位くらいで予実を合わせに行く
2.予想よりもずれそうな場合は最速で15分後にアラートをキャッチできる
3.詰まっていること、わからないことを書けば他の人が助けてくれるかもしれない
4.他の人の分報を見ることでぼんやり他の人が何を考え何が出来るヒトか見えてくる
-> 組織に「弱いつながり」や「トランザクティブメモリー」を醸成する
-> 4は日報の機能と一緒ですが。日報よりレスしやすいので効果が高くなりそう

世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティア
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E7%B5%8C%E5%96%B6%E5%AD%A6%E8%80%85%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%BE%E4%BD%95%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B%E2%80%95%E2%80%95%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%96%E3%82%8B%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%9F%A5%E3%81%AE%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2-%E5%85%A5%E5%B1%B1-%E7%AB%A0%E6%A0%84/dp/4862761097

分報に対して

個人的にはエンジニアにかぎらず
コンサルタントみたいなノウハウ集約型の業務でやればかなりハマるんじゃないかと思います。

分報って

名前がハイパーダサいんで
誰かかっちょいい名前つけて欲しいw

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