使い始めは、新しいチケットも細々・・。
管理者や限られたメンバがチケットを作成。
しかし他メンバも慣れてくると、あっという間にチケット乱立状態に。
Redmine的には良いことかもしれないが・・・。
でも、チケット=課題、アクションアイテムなら管理しUpdateするのが目的ではなく、さっさと解決するのが目的。
ということで、チケットをクローズするには・・ステータスを終了に。
チケットには、優先度や担当者の前に、ステータスというリストボックスがある。
ここががデフォルトは「新規」としてチケットがスタート。
Redmineではステータスに以下6個がある。
新規:新たに登録されたもの。
進行中:作業に着手し対応中。
解決:担当者の作業が終了。例えば、開発ならテスト、問題ならレビュー待ちの状態を指す。
フィードバック:差し戻し。ウォッチャーで指定した次の人が判断。例えば、テストやレビューの結果、修正や追加作業が必要となった時。
終了:チケットの終了。通常は管理者だけが選択でき、ワークフローで設定。
却下:チケットは発行したが、着手せず、着手必要がないと判断したもの。
ここで注意するのは、新規では作業未着手がRedmineルール。
つまり、管理者がチケットを発行するイメージ。
そしてチケットを割り当てられた担当者が、何かアクションして編集することで進行中にステータスを変え、進捗率を上げていくのがRedmineの使い方となる。
その時に、担当者はRejectとして却下もできる。
採用されなかった新機能の提案、バグとして報告されたが修正する必要のないもの(報告者の誤認など)