はじめに
初投稿になります。
タイトル通り、2022年秋期応用情報技術者試験を受けてきました。
受験した経緯としては社内評価のためというのは勿論ですが、恥ずかしながらIT企業に勤めていながら30代にもなって情報系の資格は学生時代に受けた基本情報技術者しか持っておらず転職活動の面接でかなりつつかれた、というのが大きいです。
※言い訳になりますが以前勤めていた職場の労働環境があまりよろしくなく、残業や休日出勤が多かったため資格勉強にあてる時間があったら休みたかったです。現在はワークライフバランスがとりやすい職場ですので安心してください。
勉強方法・勉強期間
6月から本格的に勉強を始めました。
勉強方法については @kayabon さんの記事に則って進めてました。
6~9月前半はひたすら 過去問道場 で午前の問題を解いてました。
直近2回を除く過去10回分をひたすら回し、最終的には約2,500問解いていたようです。
9月後半から午後対策として 2022 応用情報技術者 午後問題の重点対策 (重点対策シリーズ) を使って勉強してました。
午後の選択問題の候補4つ(余裕持たせるなら5~6つ)を決めるために各ジャンル1回は読み、最終的に情報セキュリティ(必須)・プログラミング・システムアーキテクチャ・データベース・組込みシステム開発・システム監査に絞って勉強してました。
試験1週間前に前回試験(この場合2022年春期)を模擬試験として問題用紙と解答用紙を印刷し、本番さながらの環境で時間を計測しました。
実際紙に記載してみると、記入箇所がずれたり、受験番号に受付番号記入したり、午後問題の設問選びに失敗したりと問題が発生したので本番で気を付ける箇所が見えて良かったです。
勉強時間としては、午前64時間、午後17.5時間で合計81.5時間ほどになります。
試験当日
会場まではバス移動のため時刻表に合わせて8時前には家を出ました。
天気には恵まれたので良かったです。
※受験票届くのが試験1週間前くらいで、そこでやっと試験会場がわかるので何とかしてほしい。。
試験開始1時間以上前に会場ついたのでスマホで過去問道場しながら時間つぶしてました。
■午前問題
思っていたより見たことがない問題が多かった印象です。
後で調べて知りましたが近年は高度試験の問題からも出てくるようなので難度は少しずつ上がってるかも(?)
■午後問題
選択したのはプログラミング・データベース・組込みシステム開発・システム監査です。
今回、組込みシステムがめちゃめちゃ易しかったです。
勉強時間がそこまで多くないこともあり、午前午後どちらも試験終了時間までやりました。
試験結果
解答に関して、IPAからは 午前問題の解答 のみ公開されています。
午後問題に関しては 資格の学校 TAC が公開してます。
※2022/10/11 20:00時点
自己採点では午前62/80(=77.5点)、午後62~63点でギリギリ合格かな?という状況です。
(午後は記述問題があったり配点が不明瞭のため点数が出しにくい)
公式の合格発表は12/22とのことなので約2カ月悶々と過ごします…
結果わかり次第更新したいと思います
【2022/12/22追記】
無事合格しました!
予想通り午後ギリギリでしたが合格は合格です。
努力が報われる瞬間は良いものですね。
さいごに
思い返してみると資格試験を真面目に受けたのが社会人になってから初めてな気がします。
30代にもなると記憶の定着にも時間が掛りますし、ぶっ続けで勉強する体力もなくて勉強の効率化が重要になってくると非常に感じました。
また、この歳で応用情報受けることを大っぴらにするのは恥ずかしいので周りには言わずひっそりと勉強してきましたが、一人だと勉強を継続するのが難しかったです。
Studyplusのアプリ使って勉強時間の見える化や同じ目標の方と励まし合いながらモチベーションをキープできたのはとても助かりました。
試験終わったばかりで今は少し休みますが、また何か資格取得を目指そうと思います。