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BenQのモニター、GW2790QTはリモートワーク時代には良い感じのモニターだった

Last updated at Posted at 2023-09-22

こちらの記事は、ベンキューモニタープレゼントキャンペーン
ベンキュージャパン社からモニターのプレゼントを受けて、作成しました。

皆さんこんにちは、そーとくです。
今回はありがたいことにこちらのQiitaさんのモニタープレゼントキャンペーンに当選したので、そのレビューを書き連ねていこうと思います。

商品はこちら
https://bit.ly/48jxhh0

届いたときの箱はこんな感じ、大きい!
pxl_20230909_024611322_720.jpg

開封時の中身については撮影し忘れてしまったのですが、本体と各種ケーブル、モニター台が付属しておりました。

外観はこんな感じ(コンプラのため私用のWindowsを接続していますが、仕事では業務用のMacbookを接続して使っています。)
pxl_20230922_081704846_720.jpg

モニターを置いたデスク環境はこんな感じです。
#pxl_20230919_014456501_720.jpg

配置を試行錯誤したりしているので、ケーブルがゴチャついているのはご愛嬌。(ちなみに写真の左側にあるのは同じくBenQさんのゲーミング向け製品のZOWIE XL2411Kとなっております。奇しくも元々BenQユーザー!)

specはBenQさんの以下のページで確認できます。

特徴

GW2790QTはモニターとしてはかなり多機能な部類に有るものだと思うので、その中でも特筆すべきものを上げていきます。

マイク

ワンボタンで切り替え可能で、音質はオンラインMTG程度なら問題ないレベルだと思います。
しかしノイズキャンセリングまで付いているのはさすがのBenQさん。かなりしっかりノイズ除去してくれるので、実用性が高い機能となっております。

pxl_20230919_020908602_720.jpg

スピーカー

最近のPCモニターだと搭載している製品も殆どないんじゃないでしょうか?普段ヘッドセットに慣れていると気が付かないのですが、頭に何もつけないでスピーカーで音を聴くというのは非常に楽です。
音質としては、専用のものほど良くはありませんが、オンライン会議や、Youtubeで動画を垂れ流す等、本格的な音楽鑑賞でなければ十分使用に耐えうると思います。

フリッカーフリー技術

一般的なモニターは焼く250回/sの割合でフリッカーしていると言われています。
フリッカーというのは、例えば古い蛍光灯などで顕著な、「光のチラツキ」とでも言うべき現象で、これによって目は知らず知らずのうちに疲労を蓄積してしまいます。(身近に古い蛍光灯がある人は、目を傷めない程度に蛍光灯を眺めながら高速で瞬きしてみると実感できると思います。今どきはLED全盛ですが……)
BenQさんのモニターはフリッカーの原因を除去していて、目の疲れを軽減してくれる!らしいのですが、自分は元々BenQさんのモニターを利用している関係で慣れきってしまい、提供いただいたモニターで違いを実感することは出来ませんでした。
しかし、以前使っていたモニターからZOWIEに買えた時には格段に良くなった記憶があるので、恩恵はしっかりと有ると思います。

画面モード切り替え

個人的にはかなりの激推しポイントです。
このモニターには

  • 標準
  • コーディング
  • ケアモード
  • M-book(Macbookの色味を再現)
  • 動画
  • ゲーム
    という5つの画面モードが有り、本体のボタンと、BenQさんのアプリ、Eye-CareU で切り替えることが出来るのですが、この中でもコーディングモードが素晴らしい。
通常 コーディング
pxl_20230922_074356915_720.jpg pxl_20230922_074344938_720.jpg

画像では伝わりにくくて申し訳ないのですが、コーディングモードではかなり黒が強調されて、エディタ上での文字とのコントラストが強くなっております。
たかが色合い、と思うかもしれませんが、これが想像以上に見やすくなっており、コーディング作業ではもっぱらこの機能を利用しております。

良い点

上の特徴を踏まえた上で本モニターの良い点を書いていきます。

ベゼルレスである

写真からも分かるように、本モニターはベゼルレス(モニターの縁がかなり細い)となっており、没入感を高めていますし、同じモニターを使ってマルチモニターにしたときの見栄えも良くなります(残念ながら自分のもう片方のモニターは太いベゼルですが)

USB給電出来る

地味に嬉しいやつ、全モニターつけてほしい。
また、端末とThunderboltで接続している場合、ハブとしても利用できます。

Thunderboltで出力と給電可能

これは主にMacbookやThunderbolt端子付きの端末を使っている方限定ではありますが、Thunderbolt端子を介して映像出力をしつつ、端末本体の充電が可能で、ケーブル一本で完結することが出来ます。(これも全モニターそうなって欲しい!)

Eye-CareUが割りと便利

画面モードの項目でも話した通り、本モニターはBenQさんのEye-CareUというアプリに対応しています。

image.png

このアプリでブルーライト軽減や輝度、画面モードの設定ができ、また輝度センサーによる明るさの調整や距離センサーを用いて「モニターに近すぎます」等の警告を出してくれる機能。休憩リマインダーやタイマーを使って休憩を促してくれる機能までついています!(タイマー機能では、強制的に10分間画面がロックされ、解除するには簡単な問題を解く必要があります。解除に一手間を用意することで強制的に休憩をさせるということで、ポモロード等の習慣づけに良いかと思います。)

とにかく多機能

特徴の項目で書き連ねた通り、とにかく機能の多いモニターとなっており、リモートワークのこの時代に「とりあえずリモート環境を整えたい」といったニーズには最適ではないかと思います。
「モニターにマイクだのはいらないよ!」という声もあるかと思いますし、実際に私も全てを利用しているわけではないのですが、一方でそれだけの機能があるということは例えばマイクが壊れた等の緊急時でもリカバリーが可能になりますし、有るに越したことはないなと使ってみて感じました。

悪い点

リフレッシュレートが75Hz

強いて言えば……といった所で、コーディング作業などで普通に使う分には問題がないかと思います。
自分の場合普段使いのモニターが144Hzなので画面を行き来するような作業をする時に少し違和感は出るかなといったところです。

少しお高め

純粋に同解像度、同サイズのモニターと比較すると、52740円(公式サイトより)と、比較的高額なモニターでは有ると思いますので、純粋にコスパを求める方には向かない可能性があります。
一方で、これだけの機能と品質などを考えると、金額としては非常に妥当であると思います。

まとめ

今回はQiitaさんのキャンペーンでこんなに良いモニターをプレゼントしていただき、ありがとうございました。
GW2790QTはAmazonなどで買うことが出来ますので、本記事を読んで興味を持っていただけた方は、ぜひ購入を検討しては如何でしょうか?

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