#seedデータとは?
railsアプリを作成する際にあらかじめ適当なデータを投入する。このデータベース初期化用のデータをseedデータと呼ぶ。
#投入方法
1.dbフォルダのseeds.rb
にseedデータを投入するスクリプトを記載する。
db/seeds.rb
Post.create(title: "seedデータについて", body: "seedデータとはダミーデータのことである", category: "プログラミング")
今回はPostモデルに、
* title
* body
* category
の3つのカラムを作成している。
2.ターミナルの操作
$ rake db:seed
これでデータベースに反映される
しかしこれでは1件しかデータが投入できない。この記法で100件分のデータを投入するには100回Post.create()
と記載する必要がある。一気にデータを投入したい時には以下の記法を用いる。
db/seeds.rb
100.times do |index|
Post.create(title: "タイトル#{index}", body: "ブログの内容#{index}", category: "カテゴリー#{index}")
end
Rubyのtimesメソッドを用いて100件分のデータを登録できる。