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シーエー・アドバンスAdvent Calendar 2018

Day 18

ほぼゼロからPHP7を勉強して大変だったところ

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自己紹介

はじめまして、株式会社シーエー・アドバンス技術統括本部の@ihahajimeと申します。 
開発知識を身に付けよう!という研修の一環で、PHPを勉強してます。
開発言語は学生時代にJavaを講義で勉強した程度で、
卒業してからはほぼ触ることすらなかったくらいの初心者です。
こういう記事を書くのも初めてですが、どうぞ宜しくお願い致します。

はじめに

今回は研修で勉強しているPHP7で個人的につまづいたところを、書いていきたいと思います。
PHP7を動かす準備はMAMP、Githubを使い更新箇所などの管理を行い勉強していってます。
下記の書籍を参考にしています。

つまづいたところ

自分が勉強してつまづいた箇所、理解するのに特に大変だった箇所です。

  • 連想配列
  • プリペアドステートメントとプレースホルダ

連想配列

Javaを習っていた頃から配列が苦手だったのでイメージするのに苦労しました・・・。

php
$Array = [
  "id" => 000,
  "name" => "あああ",
   "age" => 27,
  ...
]

上記Array配列は、以下の内容となります。

  • Array[id]に000を格納("id"キーの値は”000")
  • Array[name]に"あああ"を格納("name"キーの値は”あああ”)
  • Array[age]に27を格納("age"キーの値は”27”)

→"名前の付けれる容器”に”値”を格納できる配列

プリペアドステートメントとプレースホルダ

こちらもイメージするのに苦労しました・・・。

php
// SQL文を作る
$sql =  "SELECT  *  FROM users WHERE id = :id";
// プリペアドステートメントを作る
$stm = $pdo->prepare($sql);
// プレースホルダに値を格納する
$stm->bindValue(':id', $s_id, PDO::PARAM_INT);
// SQL文を実行する
$stm->execute();

2行目と4行目で、"SELECT * FROM users WHERE id = :id";というSQL文を用意しておき、
6行目では、先ほど用意したSQL文内の:idに変数$s_idの値が適宜代入されていく。

SQLを使用しデータを取得するとき、同じSQLを何度も行うことがあります。
先に変数として当てはめたSQL文を用意しておき、
そのあとに、変数に当てはめる値だけを送り、SQLを実行する。
そうすることで、SQL文を繰り返し使うことができ、処理が効率的になる。

→このような仕組みがプリペアドステートメント

SQLインジェクション対策として、SQL文のシングルクォートのような特別な意味をもつ記号文字を取り除く「エスケープ処理」を行う必要があり、プレースホルダにいったん値を格納することにより、エスケープ処理を自動で行ってくれるもの。

→このような仕組みがプレースホルダ

まとめ

とにかくはっきりとイメージして、流れを理解することが大切ということでした。
頭の中で考えるだけでなく、実際に紙にフロー図を描くなどしてみると、
コードの流れもすぐイメージできるようになりました。

おわりに

他にも悩んだものやつまづいたものありましたが、あげだすとキリがないので、
今回は特に気になっていた箇所について、備忘録として書かせていただきました。
これからまた時間があれば、書いていきたいと思います。
知識不足なところが多いと思いますので、ご指摘やこう考えればもっと分かりやすいよ!等ありましたらお願いします。

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