ゲームを作ってみる
今日から、Next2D Frameworkを利用してナンバーパズルゲームを作ってみようと思います。
仕様を考える
- パズルのピースを四色とする。同じ色同士のピースが結合でき、ナンバーは加算される
- ピースが結合するとランダムで新しいピースが生成される
- ナンバーはユーザーが指定した2から9の倍数になると得点に加算され、タイムゲージが回復する
- タイムゲージが0になるとゲーム終了
シーンのURL設計を考える
- オープニング
https://example.com/top
- ホーム画面
https://example.com/home
- ゲーム画面
https://example.com/game/play
- ゲーム終了画面
https://example.com/game/result
素材を作る
- タイトルロゴ
- 四色のピースとテキストエリア
- タイムバー
必要な素材をNoCode Toolで制作してみようと思います。
まずは素材なので、デフォルトの機能だけで作っていきます。また、見た目を整えるのは最終日に行います。
タイトルロゴ
四色のピースとテキストエリア
角丸矩形の雛形にBevelフィルターを薄く適用して、それっぽいボタンを4つ作ります。
タイムバー
マスクを適用して、中のShapeのx座標を移動してバーの減算を表現します。
ViewとViewModelを作成する
URL設計したパスをrouting.json
に追加します。
routing.json
{
"top": {
"requests": [
{
"type": "content",
"path": "{{ content.endPoint }}content/opening.json",
"name": "OpeningContent",
"cache": true
}
]
},
"home": null,
"game/play": {
"requests": [
{
"type": "content",
"path": "{{ content.endPoint }}content/material.json",
"name": "MaterialContent",
"cache": true
}
]
},
"game/result": null
}
自動生成
デフォルトで設定されてるディレクトリは不要なのでsrc/view
の中を空にします。
routing.json
に設定すれば、後は以下のコマンドを実行するだけで自動でViewとViewModel、そして必要なディレクトの全てを自動生成します。
npm run generate
これで、素材の準備はできたので、明日からはFrameworkでロジック部分の制作を進めていければと思います。