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GCP: Firestore

Last updated at Posted at 2020-10-09

Firestore

について書きます。
Firebaseのお仲間かと思ったら、Datastoreの上位互換的な立ち位置のようです。
https://cloud.google.com/firestore/docs

Data model

  • NoSQLのドキュメントデータベース
  • ドキュメントはKey-Valueペアをもっている
  • 小さなドキュメントがたくさんあるデータに適している
  • ドキュメントの中にサブコレクションを作って階層的なデータを作れる

Structuring data

  • ネストされたデータ
    • シンプル、作るのが簡単
    • ほかの構造と比べてスケーラブルではない
  • サブコレクション
    • リストが大きくなっても親ドキュメントの構造が変わらない
    • クエリキャパシティがよい
    • 簡単には消せない
  • ルートレベルコレクション
    • many-to-manyリレーションに良い
    • データ取得が複雑になる

Location

  • Firestoreのロケーションはデフォルトではプロジェクトのロケーションになる
    • マルチリージョンやリージョンを指定できる
  • レイテンシを下げるために利用するサービスに近いロケーションを選ぶ

Index

  • single-fieldインデックス
    • a sorted mapping
    • デフォルトで自動でメンテしてくれる
  • compositeインデックス
    • a sorted mapping
    • インデックスモード
      • ascendhing
      • descending
      • array-contains
    • スコープ
      • コレクションスコープ: 1つのコレクションから結果が返る
      • コレクショングループスコープ: 同じコレクションIDをもつコレクションから結果が返る

Encryption

  • 自動でサーバーサイド暗号化
  • クライアントサイドで暗号化したい場合、TLSを使う

Best practices

  • ドキュメントIDに単調増加する名前を避ける
  • インデックスが増えすぎるのを避ける
  • インデックスが単調増加する値になるのを避ける
  • 1秒に1回以上の書き込みは避ける
  • できるだけ非同期的呼び出しを使う
  • オフセットではなくカーソルを使う
  • Firestore SDKは自動でリトライを行う、RESTやRPC APIでは自動でリトライしない
  • ホットスポットを避けるために、辞書順で近いドキュメントの読み書きを避ける

Key visualizer

  • Firestoreの利用パターンを可視化できる
  • パフォーマンス課題の発見
  • データアクセスのパターン

keyvis

Transaction

  • トランザクション
  • バッチ書き込み
  • 最大500ドキュメントの書き込み
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