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【備忘録】AWS-QuickSight簡易手順書

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はじめに

社内でQuickSightを使う機会があり先輩に色々教わったけど絶対忘れる、、、
→ 忘れたとき用に、簡易手順や備忘録を残します。

QuickSight 分析の作成

1.QuickSightを開きましょう

AWSのコンソールで「quicksight」と検索するとサービスがヒットする。
※AWSに吸収?されたから、他のAWSサービスとは異なり独立したGUIで開かれる。
 (別タブで開かないと、もともとのAWSコンソールが持っていかれる。二要素認証しんどい。。)

こんな画面
image.png

2.「新しい分析」で新規作成

左上にある青いボタンをポチりましょう。

3.「新しいデータセット」でクリック

これもまた左上にある「新しいデータセット」をクリックしましょう。

image.png

4.使いたいデータセットを選択

RDSやS3、Athenaなど色々と選択肢があります。
今回はAthenaを使ってみます。
※Athena - S3のデータに対してSQLでクエリ出来るサービス。

image.png

5.Athenaでいろいろ設定

Athenaをクリックするといくつか入力が求められます。
入力したら「データソースを作成」をクリック。
以下参考までに。

[データソース名] - 任意の名前
[Athena workgroup] - Athena側でworkgroupを作っていなければ [primary]

6.Athenaのテーブルを指定

Athena(glue)側でDBを作成している場合はプルダウンで選択可能。
※カスタムSQLを用いて選択することもできる。

7.データセットの作成を終了する

この画面で2つのパターンから選択を迫られる。
選択したらvisualizeをクリック。

【備忘録】
・SPICEもしくはデータクエリ直接実行の2パターンがある。
① データクエリ直接実行は、quicksightで集計する都度でクエリを実行する。
② SPICEはメモリにデータを持たせることができるパターン。
 無償ライセンスでの利用の場合にはメモリ上のデータは暗号化されないようなので要注意。
 ※有償ライセンスだとメモリ上を暗号化できるそうな?


ここまでが分析の作成方法、これ以降は分析画面上の備忘録

分析画面の操作方法など

追加

・グラフを追加できる。
・追加した画面はドラッグすることで簡単にカスタマイズ可能。

視覚化

・グラフのY軸、値、グループ/色 を指定することができる。
・データセットを選びなおすことも可能。

フィルタ

・グラフごとにいらない値などを絞ることができる。
・パラメータでいじったものをグラフに反映させるには、"カスタムフィルタ"の設定が必要。

パラメータ

・コントロール(グラフプロット部分の上に出てくるバー)を作成するもの。

アクション

・グラフをクリックしたときのアクション設定が可能。
・取得データに応じたアクションという凝ったことも実現できるそうな。

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