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【Rails】マイグレーションファイルの生成、その内容

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概要

Railsは高速でアプリケーションを作れるので、教材などのコードをコピペしとけば「なんかできちゃったお」ってなることが多い。 大学1年の頃はコレが原因で挫折したので、今回は簡単なアプリケーションを作りながら丁寧に理解していきたい。 幸い学生で、コロナの影響で時間もたっぷりあるので、今しかできないことをやる。 アプリケーションを作る上で必要なコマンドをまとめるというよりは、「このメソッドはなんのメソッドで、何をしているのか」という点に着目する。 とにかく自分の「なんか動いた。。」を徹底的に回避するための備忘録。

「お前、ちょっとやりすぎだぞ。初心者ならもっと効率上げろ。」
だったり、
「お前、ここの理解浅い。出直してこい。」
などあれば、コメントいただけると幸いです!!

https://diveintocode.jp/blogs/Technology/migration
この記事にとても助けられた。。。

scaffoldでcontrollerとmodelを生成。migration fileを覗く

アプリケーション、コントローラ、モデルの作成
$ rails new Myblog # DBやrailsのバージョンもここで指定可能
$ rails g scaffold Message title:string message:string 

一旦マイグレーションファイルを覗く

db/migrate/20200418172927_create_messages.rb
class CreateMessages < ActiveRecord::Migration[5.2]
  def change
    create_table :messages do |t| # ここテーブル名
      # こいつらカラム名↓
      t.string :title
      t.string :message

      t.timestamps
    end
  end
end

このブロック処理でデータベースのテーブルを作成するもの。
例えば、このマイグレーションファイルは以下のようなDBを作る。
SQL叩かなくてもRubyでこんなことできる。ActiveRecordはすごい。

ID title message created_at updated_at
0 あ、こんちは サイゼのイタリアンプリン 生成日時 更新日時
1 スマブラ ウルフの空後は着地空きほぼ無いのでそのまま空N打てばごまかせる 生成日時 更新日時
DBの変更を行うたびにマイグレーションファイルは蓄積していく。(おもしろ!!!!) 正直「ここでのカラム名がハッシュで定義されているのはなんで?」 「create_table :messagesのブロック処理がどんなロジックで行われている??」 とはなっているが、マイグレーションファイルがなんのためにあるのか。 さらに、マイグレーションファイルは色んなモジュールを使用でき、例えばcrename_columnでDB周りの変更もできる。その場合、modelは必要ない。 など自分に現状必要なものは理解できた。 やりすぎと丁寧さは紙一重だな~。

DBの生成

とりあえずDB作成。

rails db:migrate

schema.rbを覗く。

db/scema.rb
ActiveRecord::Schema.define(version: 2020_04_18_172927) do

  create_table "messages", force: :cascade do |t|
    t.string "title"
    t.string "message"
    t.datetime "created_at", null: false
    t.datetime "updated_at", null: false
  end

end

おー、できた。
ちなみにコレは見る専門で、マイグレーションファイルのどこまでが更新されたかを、上のversionで確認できる。
チーム開発の時に便利。

コンソールについて

コンソール見る時pryの方が便利らしいのでインストールしとく。
Gemfile
group :development, :test do
  #(中略)
  gem 'pry-rails'
  gem 'pry-doc'
  gem 'pry-stack_explorer'
  gem 'pry-byebug'
end
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