git mycommandという感じでコマンドを作成したいな、というときの方法です。
git flowなどで使用されている方法なので、俺の便利コマンドを公開したいぜ、という方も是非ご参考ください。
基本としては、パスが通ったフォルダにgit-mycommandというファイルを保存しておくと、下記のように使えるようになります。
保存するファイル
git-mycommand
# !/bin/sh
echo my command!
保存先
- Mac/Unixの方
~/local/bin/に保存し、chmod +xで実行権限を付与 - Windowsの方
C:\Users\xxx\binというフォルダを作成し、その中に配置(xxxはログインユーザー名。%UserProfile%/binともいえる)。
git flowはGitのインストールディレクトリにまんま展開するが、User配下のbinでちゃんと読み込んでくれるので、この方がきちんと分けられてすっきりする。
git configの設定を外部ファイルから読み込むスクリプトなどは結構使い出があると思う(直下にconfigファイルがあれば.git内に移動するといった簡単なスクリプトで実現可能)。
<参考>
-
Extend Git with Custom Commands
git rebase -i HEAD~5をgit squash 5などと書けるようにしてくれるスクリプトのサンプル