最近はすっかり朝と夜が冷え込むようになってきましたが、皆様風邪予防は万全ですか?
どうにか今の所は無事に過ごせている市川です。
今回は、お店と本社が共通して抱える問題を解決する方法について考えてみました。
困っている点(お店も)
毎日本社で電話を受けていると良くあるのがどこに聞けばわからないんだけどから始まる問い合わせ
自分の部署は全体の窓口のようになっていて、分かっていればすぐにお答えできるんですが分からないと、可能性がある部署にとりあえず確認へ走ります
その間の待つ時間と待たせる時間・・・かなりもったいない
どちらも助かる解決策は?
そこで、LINE Botに特定のキーワードから担当の部署名と電話番号を返す仕組みを作り、この「もったいない」な時間を解決できないか考えました。最近ChatGPTを学んだので、ChatGPTに作成方法や設定方法を尋ねることで簡単にできるのではないかと考えました。
まずはやってみよう
使用したもの
1.Googleスプレッドシート
2.make
3.LINE Bot
4.ChatGPT
まずは情報をまとめる
LINE Botの準備
こちらは公式をぜひ参考に!!
makeでスプレッドシートから必要な情報を返してくれるフローを構築する
ここで問題発生!
エラーで先に進めない!!
色々な記事を参考に作成しましたが、既読はつくものの返答が来ない返ってきたと思ったものは期待していたものと違っていた
教えてChatGPT
こんな時こそChatGPT!きっとフローの構築方法を教えてくれるはずです!期待して返ってきた答えが
うん・・・すいません私のレベルでは全く理解できませんでした 質問の仕方が悪かったのか、結局先輩方の記事を参考にしてなんとか構築してみました。
それぞれの設定です。
やっと完成!
必要な情報をスプレッドシートから返してくれる仕組みができました。
ChatGPTはパソコン初心者には難しいのか?
今回はChatGPTでフローの作成が簡単にできるのではないかと考えましたが、理解できなかったため自力で作成しました。 ChatGPTは使えないのか?
そんなことはありません!
実際、この記事のタイトルの代案を考えさせたり、リンクをクリックして飛べるようにしたり、挿入した画像のサイズを調整したりするのに大いに役立ちました。
出力されたコードをコピーして一部変更するだけで実現できます。これだけでもかなり時間が短縮されます。この短縮された時間を使って、スプレッドシートの情報をもっと分かりやすく整えることができました。
あとがき
今回、ChatGPTを使って体験した機能の多様性に触れ、その実現可能な範囲の広がりを感じました。まさにニーズに応える素晴らしいアプリです。今後も積極的に活用していきたいと思っています。