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よく使うGitコマンド集めました

Last updated at Posted at 2018-05-21

毎日コマンドを打っていても、いつも使わないものは忘れてしまう。。
よく使うコマンドをまとめておきます。

毎日使う基本のGitコマンド

リモートから変更履歴を取得 【git pull】

$ git pull

毎日最初はgit pull
孤独な人(私)がたまに複数人プロジェクトに入ると忘れがちです。。

変更したファイルを登録 【git add】

$ git add <ファイルパス>

複数ファイルを登録したい時は半角スペースを開けて繋げればOK

$ git add -A

全ファイルをいっぺんに登録したい時は -A オプション

コミット! 【git commit】

$ git commit -m "Comment"

後で迷子にならないよう、コメントを忘れずに!(Myルール)

リモートに送る 【git push】

$ git push

最後はリモートに送信して作業完了

$ git push -u origin master

初めてpushする時は -u オプションで、どこへpushするのか教えてあげる
上の例だとリモート(origin)のmasterブランチへpush

ブランチを切り替える 【git checkout】

$ git checkout <ブランチ>

ブランチを切り替える

$ git checkout -b <ブランチ>

新しくブランチを作る時は -b オプション

###ブランチをマージする 【git merge】

$ git merge --no-ff <マージするブランチ>

<マージするブランチ> のコミットを今いるブランチにマージします

よく使うGitコマンド(覚えておきたい)

リポジトリのコピーを取得する 【git clone】

$ git clone <リポジトリのURL>

リモートで空のリポジトリを作ってcloneしたところにaddして始めるのが好み
git init からリポジトリを作る方法も一応覚えておいた方が

リポジトリの状態を表示 【git status】

$ git status

pushしていないコミットの有無、変更したファイルの一覧、addしたファイルの一覧など

変更したファイル内の差分を表示 【git diff】

$ git diff

最新のコミットとaddする前のファイルの差分

$ git diff <新しいコミットのハッシュ値> <古いコミットのハッシュ値>

コミット間のファイルの差分

addする前段階でファイルへの変更を取り消す 【git checkout】

$ git checkout <ファイルパス>

これもcheckoutです

$ git checkout .

全ファイルの変更を取り消したい時はピリオドを使う

addを取り消す 【git reset】

$ git reset HEAD <ファイルパス>

ファイルごとに取り消し

$ git reset

全ファイル取り消し

特定のコミットまで戻す 【git reset】

$ git reset --hard <ハッシュ値>

これだけだとリモートは戻らないので注意
リモートへは続けて強制プッシュで git push -f
git resetではなくgit revertを使ってコミットを打ち消す方法もあり、そちらの方がコンフリクトが起きない。

ブランチ操作 【git branch】

$ git branch

ブランチの確認(一覧表示)

$ git branch -D <ブランチ>

ブランチの削除

ログの表示 【git log】

$ git log

コミット履歴、ハッシュ値を表示

$ git log --name-status

変更したファイルの履歴を表示

$ git log --graph

コミット履歴を視覚的に表示

時々使うGitコマンド

初期設定 【git config】

$ git config --global user.name "YourName"
$ git config --global user.email "YourEmail"

たまにしか使わないからほんとすぐ忘れる

リモート設定 【git remote】

$ git remote set-url origin <新しいリポジトリのURL>

リモートのリポジトリURLを変更する
滅多に使わないから忘れてた

$ git remote -v

リモートのリポジトリURLを確認する
得体の知れないリポジトリを発掘した時にどうぞ

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