プログラムを書くときには私達はいつも関数を使っていますよね。
例えばこのコード。
tatoe.c
#include<stdio.h>
int main ()
{
printf("hello world!!");
return 0;
}
printf()
も関数の一つです。(2020/07/12)修正return
だってそうですね。
関数って作ってみたりしたいですよね。
でもなんか難しそう...なんて思ってませんか。でも実は簡単な部分もあります。
いますぐ作りましょう。
##環境
- ubuntu 20.04 LTS
##作る
関数というものを作る練習をしましょう。
戻り値や関数の名前を指定します。
kakikata.c
型名 関数名 (引数)
{
コード内容
}
###引数
引数は関数についてくる数字や文字列のことです。
例えばprintf()
の引数は""
の中の文字ですね。
これは変数の宣言で表します。
test.txt
あいうえおabcdefg
(2020/07/12)修正
int fileR (const char *filename const char *type)
⇒int fileR (const char *filename)
、(2020/07/14)修正return
を追加
kannsuu.c
#include<stdio.h>
#include<stdlib.h>
int fileR (const char *filename)
{
//ファイル読み込みコード
FILE *fp;
char str[30];
fp = fopen(filename,"r");
if(fp==NULL){
printf("ファイルオープン失敗\n");
return -1;
}
while((fgets(str,30,fp))!=NULL)
{
printf("%s",str);
}
return 0;
}
int main ()
{
fileR("test.txt");
return 0;
}
これで完成です。
###実行結果
あいうえおabcdefg