『マイクロソフト、企業にInternet Explorerの使用をやめるよう要請。「IEは技術的負債もたらす」』
なんて記事が話題になりましたね。
フロントエンジニアにとってこれほどうれしいことはありません。
その嬉しさの一旦を説明します。
ベンダープレフィクスがなくなる未来へ。
ベンダープレフィックス(接頭辞)とは、ブラウザベンダーが独自の拡張機能を実装したり、草案段階の仕様を先行実装する場合に、 それが拡張機能であることを明示するために付ける識別子のことです。
www.htmq.com/csskihon/603.shtml
つまりブラウザが一つ減ることでベンダープレフィクスも減る。
Autoprefixerを使おう
Autoprefixerというベンダープレフィクスを自動でつけてくれるプラグインがあります。
これを使わない手はないですね。
しかし、Autoprefixerを使っても
「IEで表示されない」とか、「表示バグってるぞ」とかあったらしい。
だが、IEは消滅した。
Autoprefixerを使えば快適CSSライフが待っています。
Autoprefixerの具体的な導入方法はこことかで紹介されていました。
Nuxt Cliには標準でAutoprefixerがついてる。
Nuxt cliには標準でAutoprefixerが入っていたりしますので、私としてはしばらくうれしい限りです。
間違ってもNuxt標準プロジェクトでwebkitとか書かないように。
まとめ
cssはなるべく簡潔、簡単に。