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(追記有)gitコマンドを拡張して複数のアカウント管理を楽にしたかった

Last updated at Posted at 2019-07-09

追記

同僚からこんなものを教えていただいたので、今度からはこれでもいけそう。

https://github.com/github/hub
https://hub.github.com/hub-init.1.html

追記おわり。


めちゃしょぼいけど今まで知らなかった事なので備忘がてら。

出典

gitコマンドの拡張 | hokaccha memo
Extend Git with Custom Commands

やりたかったこと

端的に言えば、プライベートで利用しているGithubに公開する為のリポジトリを作成する際、必要な設定をコマンド一発でできるようにしたかったのです。

私は現在勤めている職場で利用しているBitbucketのアカウントと、
プライベートで利用しているGithubのアカウントを、業務用に貸与されたPCで併用しています。

この時問題になるのが、新しいリポジトリを作成した場合にユーザー名、メールアドレスの設定がそれぞれで異なり、リポジトリを作成するたびに以下のようにちょこちょこと設定をしていかなければいけませんでした。(と思っていました)

hoge$ git init
Initialized empty Git repository in .../hoge/.git/
hoge$ git config --local user.name i-whammy
hoge$ git config --local user.email example@example.com
hoge$ git config --list
...
user.name=i-whammy
user.email=example@example.com

まあめんどくさいし、たまに忘れてGithub上に自分の仕事用のアドレスやら名前やらが公開されてしまって慌ててリポジトリを消して、などしたりしておりました。

やったこと

  • pathの通ってる場所(/usr/local/bin等)に以下のようなファイルを作成

git-whammy

#/bin/sh

git init
git config --local user.name i-whammy
git config --local user.email example@example.com
  • chmod +x git-whammyで実行権限付与

上記の手順で、自分のマシンでgit whammyコマンドを叩くだけで、
プライベート用のGithubアカウントの設定がされた新しいリポジトリを作ることができるようになりました。

git-XXXという名称の実行可能なファイルをパスが通ったディレクトリに配置しておくことで、
git XXXというサブコマンドとして実行することができるようになるよ、というお話でした。

めでたしめでたし。

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