kintoneのREST APIを使ってみます。
公式ドキュメントはこちらです。
https://developer.cybozu.io/hc/ja/articles/201941754
準備
リクエストヘッダに「X-Cybozu-Authorization」を追加し、「ログイン名:パスワード」をBASE64エンコードしたものを値に指定します。
とのことなので「ログイン名:パスワード」をBASE64でエンコードしてください。
検索すれば文字列をエンコードしてくれるサービスがでてきます。
- base64エンコード/デコードツール
例:ログイン名が「Administrator」、パスワードが「cybozu」の場合
「Administrator:cybozu」 → QWRtaW5pc3RyYXRvcjpjeWJvenU=
アプリ一覧を取得
GET /k/v1/apps.json HTTP/1.1
Host: example.cybozu.com:443
X-Cybozu-Authorization: QWRtaW5pc3RyYXRvcjpjeWJvenU=
Basic認証が必要であれば公式ドキュメントにある通り、AuthorizationにX-Cybozu-Authorizationと同じ内容を設定してください。
GET /k/v1/apps.json HTTP/1.1
Host: example.cybozu.com:443
X-Cybozu-Authorization: QWRtaW5pc3RyYXRvcjpjeWJvenU=
Authorization: Basic QWRtaW5pc3RyYXRvcjpjeWJvenU=
アプリ情報を取得
取得するアプリのIDをパラメーターのidを指定してください。
GET /k/v1/app.json?id=1 HTTP/1.1
Host: example.cybozu.com:443
X-Cybozu-Authorization: QWRtaW5pc3RyYXRvcjpjeWJvenU=
アプリに登録されているレコード一覧を取得
接続するアプリのIDをパラメーターのappに指定し、そのアプリで取得したAPIトークンをX-Cybozu-API-Tokenに設定してください。
GET /k/v1/records.json?app=1 HTTP/1.1
Host: example.cybozu.com:443
X-Cybozu-Authorization: QWRtaW5pc3RyYXRvcjpjeWJvenU=
X-Cybozu-API-Token: APIトークン