安価なChromebook C101PAでもローカル環境で開発できるようにしたい
Linuxをインストール
標準で利用できるLinuxを使います。
Chromebookの設定で linux
と検索して出てくる設定を「オン」にして、Linuxをインストールしてください。
安定のアップデート
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
$ sudo apt-get dist-upgrade
VS CODEをインストール
VS CODEをダウンロード
下記のページの Pre-built deb package から Latest のパッケージをダウンロードしてください。
https://www.reddit.com/r/Crostini/wiki/howto/install-vscode
ダウンロードしたdebファイルをダブルクリックすればインストールできます。
アプリ一覧に「code-oss」というアプリが追加され、それがVS Codeになります。
Extension Gallery を有効化
設定用のjsonファイルを編集します。
$ sudo apt-get install nano
$ sudo nano /usr/share/code-oss/resources/app/product.json
開いたjsonファイルに以下を追加してください。
"extensionsGallery": {
"serviceUrl": "https://marketplace.visualstudio.com/_apis/public/gallery",
"cacheUrl": "https://vscode.blob.core.windows.net/gallery/index",
"itemUrl": "https://marketplace.visualstudio.com/items"
}
再起動するとExtension Galleryが使えるようになっています。
日本語化
フォントをダウンロード
フリーで使うことができるフォントを用意します。
以下のページからzipファイルをダウンロードしてください。
https://github.com/adobe-fonts/source-han-code-jp/releases/latest
zipファイルを開き、OTFフォルダをそのまま「Linux ファイル」へ移動させてください。
フォントをインストール
下記のコマンドでインストールしてください。
$ mkdir ~/.fonts
$ cp ./OTF/* ~/.fonts
$ sudo fc-cache -fv
フォントを設定
- VS Codeでの手順
- Preferences > Settingsを開く
- Search settingsに
font
と入力 - Editor: Font Familyの先頭に
Source Han Code JP L
を追加
日本語を設定
- VS Codeでの手順
- Extension gellery で
japanese
と入力して検索 - Japanese Language Pack for Visual Studio Codeをインストール
- Extension gellery で
VS Codeを再起動すると日本語に変わっています。
Node.js をインストール
nvm をインストール
$ git clone git://github.com/creationix/nvm.git ~/.nvm
$ source ~/.nvm/nvm.sh
$ nvm install v10
$ nvm use v10
~/.profile末尾に以下を追加
source ~/.nvm/nvm.sh
Node.js と npm のインストール
$ nvm install stable
$ nvm use stable