Send Inkbird iBS-TH1 data to Azure IoTHub
プロジェクトの概要: iPhoneを経由して、プローブ付きのセンサーデータ(温度、湿度、日時、緯度経度)をAzure IoTHubに送信する。
githubのプロジェクト
利用シナリオ: 車やトラックなどで移動するとき、温湿度及び位置情報を(ゲートウエイなしで)iPhone経由でAzure IoTHubに送信して可視化や蓄積する。
今回は温度・湿度センサー情報を送っているが、ソースコードを変更すればどんなBLE(CO2濃度センサー、ガスセンサー等々)デバイスの情報が送られる。
スマートファクトリーやスマートオフィスにはBLE対応のIoTゲートウエイの使用を推奨。
Azure PowerBIと連携すれば、ほぼリアルタイムで位置情報とセンサー情報をマップ上に可視化できる。
イメージ図:
Build
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git clone https://github.com/mesgar/inkbird/ inkbird
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cd inkbird
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open [inkbird.xcworkspace] with xcode and build
上手くいかなかった場合、下記の更新期ドキュメントを参照する。
クイック スタート:デバイスから IoT ハブへのテレメトリの送信 iOS
Settings
- Add [NSBluetoothAlwaysUsageDescription] [Wants to use bluetooth] to plist.info
実デバイスで許可されたらこんな感じになる
- Set your IoTHub Connection string in ViewController.swift
//Put you connection string here
private let connectionString = ""
シミュレーターで実行できないので、実デバイス(iPhone/iPad)で実行する必要がある。
Startボタンを押したら1分おきにセンサーのデータを読み込んで、Azure IoTHubに送信する。