概要
もはや何番煎じているか分かりません。
1月から個人的に始めている未経験AWSチャレンジの一環として、CP試験に向けての個人的なメモとして記述します。
※は書き方を模索中ですが、問題を通して思った感想になります
ストレージサービス(★★★:めっさ問題に出る)
データの特性やシステムの要件に応じてストレージを選択していこう
※ということは特性からストレージの選択問題や、その逆も然りと幅広く問題で扱われる
Amazon Simple Strage Service(Amazon S3)
高耐久(保存しているデータが失われる確率)・大容量のオブジェクトストレージサービス
※”オブジェクト”を”バケット”で保存という単語だけで選択肢を判断できる場合もあるので、覚えておくことに越したことはない。
Amazon Glacier(Glacier≒氷河:いかつい名前)
アーカイブを目的としているデータベース
※もうアーカイブという文言があったら、ほぼ1択に絞り込る。迅速・標準・大容量とオプションがあるが、今のところの問題では出会っていない。こちらもS3同様にオブジェクトストレージなので、複数選択問題でS3と一緒にチェックさせる問題はあった。
S3 :オブジェクト
Glacier:オブジェクト
Amazon Elastic Block Store(EBS)
EC2を使用する際に、AZ内で自動的に複製される保存領域
EC2の中に領域がつくられるのではなく、EBSという領域がEC2とネットワークで繋がっているためEBSを増やす(容量を増やす、数を増やす)ことが出来る(ただし1つのEC2に、1つのEBSな)。
※EBSはAZに複製されるので、AZに障害があるとデータが消える可能性はある。だから”スナップショット”を利用してバックアップをとるということを問うてくる問題は多い。
※それと名前にもある Block(ブロックアクセスという方法でデータにアクセスする)のも覚えておくと、意外と選択肢を絞ることに役立つ。
S3 :オブジェクト
EBS:ブロック
EFS:ファイル
インスタンスストア(エフェメラルディスク:こちらの名前では見かけない)
EC2と物理的につながっているストレージサービスとして理解しています。
そのためEC2が消えたら、一緒に消えるのでデータももちろん消失します
※上記のEBSと対比させる問題でお腹がいっぱいになる。細かい違いは各自に調べてもらうとしても、試験問題としては、消えるor消えないかくらいの違いしかない(先人達から避難の的になりそう)
EBS :データ消えない
インスタンスストア:データ消える
Amazon Elastic File System(EFS)
スケーラブルな共有ストレージサービス
※EC2と”複数”接続ができる保存領域として覚えておく。自動で複数のAZに保存されるので
EBS:単数
EFS:複数
おしまい
CP試験ということもあると思うので、なによりサービスの差分がわかっていることが重要かなと思っています。
レベルが上がれば内容の細かさが問われてくるのでしょうが、現状では問題集を通して獲得した差分を記述させていただきました。
理解が甘い、その理解が間違ってるあれば、お手数ですがご鞭撻お願いします。
そのご鞭撻により、よりよい学習へ繋げられればなと思っています。