advantage360を購入しmacbookに接続して使用したいと考えたが、「英数」と「かな」のキーがないので、設定しようと思いました。
20240513
色々試行錯誤して、うまくいったのでここにメモします。
まず、macの英数とかなのボタンが
https://kinesiscorporation.github.io/Adv360-Pro-GUI/
の、公式サイトで指定するときに、なんのボタンかわからないので色々調べていたらLANG1とかLANG2のボタンがそれに当たるらしい。
それをヒントに検索してみると
https://github.com/zmkfirmware/zmk/issues/1236
みたいなところを見つけた。
ここを翻訳して、なんとなく理解すると、英数とかなボタンが指定できない設定になっているらしい。
それをまず指定できるように設定を変更しないといけないらしい。
NKR0
したの方に、それを訂正した人のリンクが貼ってあった
tetsuh pushed a commit to tetsuh/Adv360-Pro-ZMK that referenced this issue on Jul 14, 2023
Turn off NKRO to try to get LANG keys to work …
8e3512b
zmkfirmware/zmk#1236
ここ、
そこに飛んでみると
https://github.com/tetsuh/Adv360-Pro-ZMK/commit/8e3512ba85a4b14663f15792f15d360c2bde71ed
のページが開く。
どうやら
config/boards/arm/adv360/adv360_left_defconfigとrightの部分を変更する必要があるらしい。
53行目の
CONFIG_ZMK_HID_REPORT_TYPE_NKR0=yのyの部分をnにすればいいらしい
leftとrightの両方のファイルの同じ部分を訂正して、上書きする。
そうすると、
https://kinesiscorporation.github.io/Adv360-Pro-GUI/
のGUIの部分で、キーを指定するときLANG1やLANG2などが指定できるようになっている。
これを割り当てたいキーで指定してcommit change
ちなみに
英数のキーの方LANG2で、かなのキーの方がLANG1でした
これをいつも通り、ファームウェアにして書き込むと、英数や仮名のモード切り替えがうまいこといきました。
ワンボタンでなくてもこれの切り替えができるけれど、yabaiとshkdのショートカットとかとぶつかり出して、えらいことになっていたので、うまくいってよかったです。
あと、書き込みの時はキーボード付属のUSB-Aと-Cの変換コネクタを使うとうまくUSB認識しませんでした。
macの純正の変換ケーブルで接続すると書き込むことができました。
以下は迷っていたときのもの(一応残しておきます)
ただ、Control+Shift+LキーやControl+Shift+Jキー
の3つをおす必要があるため、その設定方法がわかりませんでした。
ZMKというソフトをしようして、キー設定するのですが、control+何か のキーについては、&kpを選択してLCを選択するとcontrolキープラス何かのキーを同時に押すという設定はできるのですが、control以外と何かの同時押しや、3つの同時押しはどのようにして設定するかが、いまいちわからないので、調べてみました。
&kpではなくて&mtというのを選択すると、文字が二つ選べてcontrolとshift,もう一つをLとかにしたらいけるかなと考えたらできませんでした。
&mtというのはMod-Tapという機能で
&mt LSHIFT A
みたいに設定すると長押しでLSHIFTのはたらきで、短い押し込みでAを押したのと同じ働きになるみたいです。
こんな感じに書いてあるところがあった。
とにかく
<> の間に&kp &kpで並べたらいいのか?
試してみたが、あんまりうまくいかなかった。
ここら辺も怪しい?
そもそもmod-tapやhold-tapなどがよくわかっておらず、
このzmkだけでなく、さまざまなキーボードファームウェアで共通の知識?
QMKという方で検索した方が色々情報が出てきそうか?