概要
- サーバー内Webhookを使ってサーバー内限定のbotを作る方法と、Discordの開発者向けポータルのアプリ作成画面で独立したbotを作る方法の2種類がある
- Webhookを使ったbot
- DiscordのWebhook URLを使って外部からDiscord APIにリクエストを送って操作する方法。
- 簡易だが、特定のサーバーと紐づいて作成されるbotであり、DMを送ることはできないなど、自由度が低い
- アプリとして作成するbot
- botトークンと呼ばれるbotを動かすためのトークンを発行すればAPIを使える
- 任意のチャネル(付録参照)について、そのチャネルIDを使ってチャネルにメッセージを送信できる
- Webhookを使ったbot
具体的な方法は以下の記事を参照すればよい
記事1
discordというPython用のdiscordライブラリを使ったbotとWebhookの解説
記事2
py-cordというPython用のdiscordライブラリを使ったDiscord bot作成
記事3
curlを使ってDMチャネルを開設する方法
記事4
任意のチャネルにメッセージを送る方法
記事5
Pythonでdiscord botを作るコンパクトな案内。
Pythonそのものの基礎から応用まで説明した素晴らしい入門サイトへのリンクもある。
記事6
記事7
Discord WebhookとGASを使ったbot作り
記事8
これもDiscord WebhookとGAS
記事9
付録
チャネル
Discordにおけるすべてのやり取りは「チャネル」という概念で管理され、これは「部屋」のことである。やり取りが行われるたびにチャネルが生み出される。サーバーで作成したチャネルだけでなく、誰かにDMをすると「DMチャネル」が作成されるし、グループDMを開始すると「グループDMチャネル」が作成される。開発者モード(ユーザー設定から変更可能)になった状態で、任意のチャンネルのアイコンで右クリックすると「チャンネルのIDをコピー」する項目が現れ、ここから「チャンネルID」を取得できる。これとAPIを使うと、コマンドラインから投稿できる。
GASとPythonを接続する方法
GASとPythonの使い分けについて