1.はじめに
初投稿です。
至らぬ点や間違いはご指摘くださると幸いです。
自分用の記事ですが、同じPython初心者の方向けにも書いてみました。
私はプログラミング初心者です。今年の新卒で、会社の研修でJavaは1か月半ほど学びました。現在は色々あってPythonの勉強をしている最中なのですが、今回はfor文についてまとめていきたいと思います。
2.for文の基本的な書き方
for 変数名 in 何らかのオブジェクト:
実行する処理
例文)
するとこのように表示されました。
これは変数 i に wordList の①'おはよう',②'こんにちは',③'こんばんは',④'おやすみ' が1つずつ格納され、
print()関数で出力されているためです。
1)変数wordListに①「おはよう」格納→print()関数で出力
↓
2)変数wordListに②「こんにちは」格納→print()関数で出力
↓
3)変数wordListに③「こんばんは」格納→print()関数で出力
↓
4)変数wordListに④「おやすみ」格納→print()関数で出力
3.range()関数の使い方
基本的な書き方は先ほどと変わりません。
for 変数名 in range():
実行する処理
例文)
するとこのように表示されました。
これは range()関数でfor文でループさせる回数を指定しているためです。
今回は 0,1,2,3,4 の5回分ループさせています。
4.for文 +αで覚えるべき内容
最後に、他にも「こんな書き方があるよ」というのを一例ですが、まとめて紹介しておきます。
一応実行結果も載せておきます。
①4~5行目
②7~9行目
③10~16行目
①これはrange()関数に2つ値を指定すると1つ目を開始、2つ目を終了する値として受け取ってくれるというものです。
※ここで気を付けなければならないのが終了値は表示されないということです。
②今度は開始・終了値を指定したうえに、3つ目の値を設定すると増加値として受け取ってくれます。
これで上の実行結果のように10までの数字の偶数だけを表示させることもできるようになります。
③最後はcontinue文とbreak文です。continueは指定した値をスキップしてくれ、breakは指定した値がきたらループを止めてくれます。
今回は「3」でcontinue、「8」でbreakにしているので上記のような結果になります。
※このときも8は表示されないので注意してください。
5.おわりに
以上になります。
初心者なので勉強不足による間違いがあったらご指摘ください。