レジストリ エディタを使って.regファイルをエクスポートし、インポートすることはWindows環境で作業する開発者やエンジニアならよくやると思うが、キーや値の削除ができることを自分は最近まで知らなかった。Microsoft サポートの「.reg ファイルを使用してレジストリ サブキーおよび値を追加、変更または削除する方法」によると、マイナス記号（-）を使うことでキー、値の削除ができる。
なお、WindowsXPからは、レジストリを編集するツールとして、レジストリ エディタのほかにコマンドライン ツールのregコマンドが追加されており、reg importでレジストリ エントリをインポートする際、レジストリ エディタで扱っていたものと同じフォーマットの.regファイルを受け付けるようである。regeditはコマンドラインから実行した場合、成否をerrorlevel環境変数に設定しないため、バッチファイルから使用する場合はregコマンドを使うことが望ましい。
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