右Alt + {n} で仮想デスクトップ n 番目に切り替える。Windows 10

ゴール

タイトルのまんまです。実現のために 右alt -> F13 キーマッピングを変更してます。(右altなのは個人的にほとんど使っていなかったため)

1. F13(右alt) + o (右のデスクトップへ)
2. F13(右alt) + i (左のデスクトップへ)
3. F13(右alt) + 1 (１番目のデスクトップへ)
4. F13(右alt) + 5 (５番目のデスクトップへ)

背景

Win + ctrl + 矢印←→ のショートカットしんどいっていうのが動機。
同様のこと (仮想デスクトップ n 番目に切り替え) ができるツール https://github.com/sdias/win-10-virtual-desktop-enhancer/releases を試してみたけど、
デスクトップ切り替え時、既に起動してるアプリが

になるので使用を断念した。

手順

1. インストールする -- https://autohotkey.com/download/

   

2. 定義スクリプト C:\Program Files\AutoHotkey\MySettingKey.ahk を作成して右クリック Run Script

   MySettingKey.ahk

; move active window to adjacent desktop
F13 & I::Send,{Blind}#^{Left}
F13 & O::Send,{Blind}#^{Right}
F13 & 1::Send,{Blind}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Left}
F13 & 2::Send,{Blind}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Right}
F13 & 3::Send,{Blind}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Right}#^{Right}
F13 & 4::Send,{Blind}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Right}#^{Right}#^{Right}
F13 & 5::Send,{Blind}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Left}#^{Right}#^{Right}#^{Right}#^{Right}
```

※OS起動時に毎回実行するのはめんどいので`MySettingKey.ahk`ショートカット作成して実行するようにしてます。

1. 右alt -> F13 キーマッピングを変更

   

   コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout
   新規->バイナリ値: 「名前：Scancode Map」を作成する。

   Scancode Map 値

00 00 00 00 00 00 00 00
02 00 00 00 64 00 38 E0
00 00 00 00
```

1. PCを再起動すると 右alt -> F13 が有効になってデスクトップ切り替えができる

(必要なら) デスクトップ番号表示

SylphyHorn 使わせてもらってます (インストールするとデフォルトのままで番号表示される)