イベントの概要
そもJS Boardとは、主催者のかわのさん(@bakuonboogie)によれば
- JavaScriptで触れる基板やデバイスの総称です。
- 有名な基板といえば、TesselやParticle
- フレームワークはjohnny-fiveやCylon.js
- これらを使うとArduinoやDroneをJavaScriptで動きます。
とのこと。
(https://esa-pages.io/p/sharing/409/posts/466/adca8e1033d38e91d5cc.html)
で、このイベントは
- JS Boardなどの基板やデバイスと触れ合うソフトウェアデベロッパー向けのイベントです。
- 基本はもくもく会
- 無料配布は基本無し
- スタッフはいませんが、みんながスタッフ
となっていて、みんなで助け合って盛り上げようみたいな感じ。
今回はRaspberry Piを持ち込んでもくもくしたり、現地購入して始めてみようという感じだった。会場はビズリーチさんでした。
参加者
思ってたより多かった。10人くらいで黙々とやってんのかなーと思ってたけど、25人くらいはいたかな?1室が満席でもう1室も使ってました。
Mac持ってる人が多かったのでWeb系の人多いのかな?
年齢層は30くらいの人が多かったのかな?中には高校生がいてみんなビックリしてました。
基本的な流れ
- 開始のあいさつ
- 物販
- もくもく
- LT
私はPCとお財布だけもって参加して、Raspberry Piとその周辺部品を会場で買い、わかる人に助けてもらいながらもくもくしてました。
物販が混沌の様相でしたね。でもあれで会場の雰囲気が作られた感あると思うのでよかったのかも。
もくもくの流れ
ラズパイ初心者組の流れです。
- Raspberry Piを開封
- FTDIとRaspberry Piをつなぐ
- Raspberry Piに無線LANドングルを差し込む
- PCからFTDI経由でRaspberry Piの無線LANの設定を行う
- PCから無線LAN経由でSSH ←うまくいかず
FTDIはラズパイとPCをUSBでつなぐ変換アダプタみたいなもんです。
たぶん会場の無線の設定で無線経由のSSHはうまくいかず。家でやってみたらうまくいきました。
イベントの様子
こちらにまとまってます
http://togetter.com/li/890326
まとめにない部分としては、
- ラズパイ購入者がType-CのUSBケーブルがなくて参加者同士で融通した
- かわのさんが常に走り回ってた
- できる人が声かけて教えてくれるのありがたかった
- ちょいちょいmilkcocoaのステマ
- LTでかわのさんがLittleBitsをビービー鳴かせてた
こんなことが印象に残ってます。かわのさんお疲れ様です。
感想
あたりまえかもですが、こういうイベントは参加者もしっかり準備してくることが必要ですね。
データ通信できるUSBケーブルは、電源と合わせてハードの勉強会では必須の持ち物だなぁと思いました。ないものを融通しあうのもワイワイできていいなと思いますが。
あと今回milkcocoaブログを結構参考にしました。IoTに関することがけっこうまとまってるのでとても参考になります。milkcocoa自体もすごく良いのでみんな使いましょう。