VisualStudio2017からSSHでGitHubに接続する方法

#はじめに
タイトル通りです。
sshでのpushはVisualStudioのIDEで可能です。
sshでのcloneはVisualStudioのIDEからできないので、httpsでクローンしてからconfigを修正します。
cloneできない記事

#前提
OS:Windows8.1(10でも可)
IDE:Visual Studio 2017 Community
GitHub:Public repository

GIT:git version 2.19.1.windows.1(最新じゃなくても可)
　インストール方法(2.18.0なので設定項目はちょっと違うかも)
　GitBashで公開鍵を作成するためにインストールします。
　VisualStudio2017はデフォルトでGitHubとの接続機能があるので、
　httpsで接続する場合は「Git for Windows」は不要のようです。

SSH:GitBashで公開鍵を作成します。ssh機能のインストールは不要です。
　設定方法(OSは新しくても可)

#push手順
##GitHubでリポジトリ作成

##VisualStudioでリポジトリ作成
ローカルリポジトリを作成してから、リモートの設定を行います。

###連携
作成したリポジトリをダブルクリックして、設定ボタンをクリックします。

リポジトリの設定をクリックします。

リモート 追加をクリックします。

名前にorigin フェッチ/プッシュにgithubのsshをコピーし保存をクリックします。

ホームに戻ってGitHubとの連携を確認します。

##新規プロジェクト作成
新しいGitリポジトリの作成は外します。（ローカルGitリポジトリ作成をここで行ってもよいです。）

###Hello Worldをpush
全てをコミットします。

passphraseを入力し、プッシュします。
passphrase入力の省略については調査中です。

##GitHubで確認

#clone手順
##GitHub Extension for Visual Studioのインストール
VisualStudio拡張機能をインストールし、GitHubと連携します。
URL

Downloadをクリックし、ファイルをダブルクリックする。

##clone
チームエクスプローラーにgithubが追加されるので、Connectをクリックします。

サインインします。

clone対象を選びます。

##configの修正
httpsでクローンされるので、プロトコルをsshに変更します。
.git/configファイルをEditor開き、以下を修正します。

###修正前

[remote "origin"]
	url = https://github.com/hy-since-2001/VS2017Cooperation.git

###修正後

[remote "origin"]
	url = [e-mail]:hy-since-2001/VS2017Cooperation.git

※設定でも変更できます。