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内向きDNSで宅内専用サーバを構築する:メモリ換装〜通電確認編

Last updated at Posted at 2020-10-18

こんにちは(๑╹ω╹๑ )

自宅サーバ欲しい!
けどもいきなりパブリックにするのは怖い😥

ということで内向きのDNSで宅内サーバ構築することにしました🤗

経緯諸々

つい最近実家へ帰省した際のことです。
父が元々使っていたDELL PC(Inspiron 14z:P35G)が外部からの衝撃により壊れてしまったみたいで、
後付で空きスロットに挿していたバルク品の4GB RAMを有効活用したいなと思ったのが事の始まりでした。

Chromium OSをインストールしているロースペックなお古のパソコンが余っていたので、
そちらにRAMを換装してCentOSで遊びたい!というのが経緯の全容?です😂

壊れたPCの部品取り

IMG_5258 (1).png

※ バーコードやシリアルナンバー、QRコード等はモザイクしています

とりあえず使えそうなパーツは取っておきます。

  • 光学ドライブ:2.5インチベイより(RW対応のため外付けで再利用する)
  • HDD 500GB:2.5インチシャドウベイより(これも外付けで再利用できる)
  • 2GB RAM(既製品):PC3L-12800(いつかのために捨てないでおく)
  • 4GB RAM(バルク品):PC3L-12800(このRAMで換装する)

換装先PCのスペックについて

IMG_EAB9166185EA-1 (1).jpeg

型番:ASUS X551M
CPU: Celeron N2815(CUIだったら多分十分なはず)
TDP:7W(省電力で電気代も安心)
RAM:2GB(これを4GBに換装する)
RAM 規格:PC3L-12800
RAM スロット数:1
HDD:500GB(基本的にDockerで遊ぶからこれくらいあると安心)
OS:Windows 8(換装前はChromium OS)
Inch:15.6

RAMを換装していく

まずは中を見てみる!

IMG_B26B9954AA0F-1.jpeg

ざっと、

  • HDD:2.5インチシャドウベイより
  • 光学ドライブ:2.5インチ(何かあればブータブルUSBで事が済むので回収して再利用する)
  • Wi-Fiカード(有線専用機とするため回収する)

を確認できました。

分解してみる!

この時点で、RAMスロットが見当たらなかったので、
基盤裏だと知ります笑

フレキシブルケーブルを慎重に扱って外します。

天板裏
IMG_B2BEEDC82B61-1.jpeg

基盤側
IMG_C695FF484C2E-1.jpeg

基盤裏のRAMスロット発見!

やっとお目当てのRAMスロットにたどり着きました!
IMG_C35B9C318427-1.jpeg

無事(物理的)に換装完了
IMG_6856ACBC4BAB-1.jpeg

通電確認と起動確認

バッテリーと電源ケーブルの通電確認をしました
IMG_B316321C854D-1.jpeg

最後にドライバーで電源をショートさせて起動確認しました!
output.gif

まとめ

フレキシブルケーブルの取り付けは精密なので怖いですが、
何とかがんばります笑

今回の帰省ではここまでしかできなかったので、
年末に↓の順でまた取り組んでみようと思います!

  • RAM換装(内部的に)完了〜CentOSインストール
  • 内向きDNSサーバの構築〜WAF設定
  • Docker環境構築〜オンプレCI・CD導入

余談

ヒートシンクを冷却するファンにほこりが溜まっていたので、
次は掃除から取り掛かろうと思います!

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