Laravelのリクエストの流れをちゃんと理解するために記事で残します。
普段Laravelを使用していますが、基礎を理解しきれていないので基礎を学んで章ごとに記事を書いていきたいと思います。
図解
用語説明
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public/index.php
- Laravelアプリケーションへのすべてのリクエストのエントリポイントはpublic/index.phpファイルです。
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bootstrap/app.php
- Laravelアプリケーションのインスタンスをbootstrap/app.phpから取得します。
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Kernel(カーネル)
- Illuminate\Foundation\Http\Kernel
- カーネルはリクエストを処理する前に実行する配列を定義しています。
- リクエストを実行する前に処理する必要のあるタスクを実行します。
- Reqestを受け取りResponseを返します。
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Providers(サービスプロバイダ)
- app/Providers
- サービスプロバイダは、データベース、キュー、バリデーション、ルーティングコンポーネントなど、フレームワークのさまざまなコンポーネントをすべて初期起動処理する役割を担っています。
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Routing(ルーティング)
- routes/web.phpまたはroutes/api.php
- アプリケーションが初期起動され、すべてのサービスプロバイダが登録されると、Requestがルータに渡されてディスパッチされます。
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Controller
- app/Http/Controllers
- ルーティングで受け取った情報をモデルやビューで処理するように指示します
参考