文系とか理系とかぶっちゃけ関係ないと思っています。
どこの畑の出身かは関係なく、その畑でどのように行動してきたかが重要だと思っています。
つまりは因果関係を間違えているのではないかと。
理系出身でプログラミングが苦手な人も見てきましたので、尚更そう思います。
理系=勉強時間が長い→地頭良くなる=プログラミングができる
このような関係じゃないかと思っています。
理系は積み上げ式の学習が多いため、勉強時間が必然的に長くなります。
思考している時間が長いとも言い換えられるでしょう。
だからこそどんどん思考力が上がっていきます。
思考する力があるからこそプログラミングができる。
文系=勉強時間が短い→地頭が良くなりにくい=プログラミングが苦手
文系(少なくとも今の日本の大学は、ですが)はあまり勉強しなくても乗り越えていけちゃいます。だからこそ思考する癖ができていなかったり、考えることに対しての耐久力がないのではないかと思います。
逆に言えば、文系でもきちんと思考してきた人はプログラミングができます。 少なくとも私の周りはそうです。文系未経験だろうが積み上げ式の学習にきちんと耐えることができ、「どこまで理解すれば良質なアプトプットを出せるのか」も分かっています。(かく言う私はそこまでできてないんですけどね)
向き不向きは「思考の積み上げ」で決まる
向き不向きの様々な要因はあると思いますが、これも一つの大きな要因だと思います。
異論、バシバシ待っています。