こんにちは。数ヶ月新人さんにプログラミングを教えることがありましたので、そこで意識して良かったことをお伝えしていきます。
何があっても決して怒らない
未経験の新人さんはプログラミングができません。
なぜならば、現実世界とプログラムの世界は全く別のもので、現実世界を比喩して説明するにはプログラミングは難しすぎるからです。
そのため、できないという前提でやらないとこちらが腹を立ててしまいますし、教えられる側も不愉快です。だからこそ、どれだけ理解ができなくても怒ってはなりません。
「なぜできないんだ!」と考えるくらいなら「どうやったらできるようになるのか?」を考える方が100倍生産的です。
仏の心で教えましょう。
曖昧なことを伝えない
教えるに際して、「使用する言葉が明確でないまま説明をする」「なんとなく誤魔化して伝える」は厳禁です。
教えてみると分かるのですが、曖昧なことを伝えても理解度は上がりません。むしろ下がります。
よく分かんないまま1日が終わって次の日になっちゃった、次の日になると前日の内容の理解が曖昧なままで終わっているためな〜んにも分からんということになるのです。
Not Ambiguity.
教える範囲を120%理解してから教える
100パーセントでは教えられません。120パーセントです。
新人さんは教えている範囲でないことを普通に聞いてくるためです。
新しいことを学ぶ新人さんはいろいろなことに興味津々です。そのため、普通に事前に解消できる疑問は解消しておきましょう!
自分が学習するときは100点ではなく120点取れるようにしておきましょう。