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5歳児と7歳児がプログラミングをやってみた!

Last updated at Posted at 2018-12-11

この記事は リンク情報システムの2018年アドベントカレンダーのリレー記事です。
engineer.hanzomon のグループメンバによってリレーされます。
(リンク情報システムのFacebookはこちらから)

#こんにちは!
12日目担当のhuraです。
リンク情報システムで人事やってます!
いつも言っていますが・・・ワタシハギジュツシャデハアリマセン。

さて、この記事を見ているアナタ!huraのアイコンを見てください。
アイコンからも、そしてこの記事のタイトルからも想定できたかもしれませんが、我が家には子供がいます。
今年の10月に某大学にて、子供向けのロボット技術やプログラミング技術の体験セミナーがあったので、子供と一緒に参加してきました。今回はその様子をお伝えします!

#基本データ
子供A
性別:女
年齢:7歳(小学1年生)
タイプ:おっとりマイペース。インドア派。
プログラミングレベル:原始人
a.jpg

子供B
性別:男
年齢:5歳(幼稚園の年中)
タイプ:活発でじっとしていられない。アウトドア派
プログラミングレベル:三葉虫
b.jpg

#まずはコースを選ぼう!
さて、まず始めにコースを選びます。1つのコースが30分程度の体験となっており、
1人3つまでコースを選択することができました。

ゲーム制作、映像制作、レゴ、宇宙エレベーター・・・などなど
いろいろあって、どれも面白そう!

そんな中で、子供AとBが選んだコースに、「プロロ」というモノがありました。
「プロロ」って何だろう?って思った人はこちらをご覧下さい。
https://www.fsi-embedded.jp/proro/

#早速、「プロロ」を体験しよう!

まずは大学生のお兄さんが簡単な説明をしてくれましたが、かなりあっさり。
おいおい。それだけで大丈夫?と思いながらも、最初のお題「プロロを10cm前進させる」が始まりました。

パソコン上で、いろいろな指示が書かれたカラフルなパーツを組み合わせるイメージです。さすがに最初はお兄さんが一緒にやってくれ、すんなりクリア。

【○○cm前へ進む】のブロックを見つけて、画面右側の何もないスペースに移動させ、○○部分に10と入力するだけで、それを「プロロ」が読み込み、指示したとおりの動きをしてくれました。

そして次から次へとお題の難易度は高まり、
【プロロを10cm前進させて、右に曲がり、8cm前進、そこから5cm後退させ、その場で360度回転して・・・(以下省略)】
なんて複雑なことに!?
しかも、お兄さんは手取り足取りではなく、ちょっとヒントを出すくらい!

それでも、子供AもBもちゃんとクリアできていて、そして何より2人とも楽しそう!
特に子供Aは、空いている時間を使い、「プロロ」への指示をカスタマイズして、お兄さんに褒められ、ニヤニヤする始末。
体験中.jpg

#体験を終えて・・・

まず驚いたのは、生まれてはじめてのパソコン操作のはずだが、意外と使いこなしてるって事。
マウスではなくタッチパネルだったので、直感的に操作できたのかな?

また、本人らはプログラミングを勉強しているという意識は全くなく、純粋に楽しんでいるって事。
2020年から小学校でプログラミング教育が必須になるっていうし、まずは拒絶反応が出なくて良かった。
どうやら2人とも進化できそうです。

そして、帰りの車の中で、二人に感想を聞いたところ、「面白かった。またやりたい」だって!
更には「パソコン買って♪」だって!!


・・
・・・
予想以上に高額なクリスマスプレゼントになりそうです。

さてさて、そのクリスマスに向け、リンクのアドベントカレンダーもそろそろ折り返し。
これからドンドン盛り上がってきますよ~!

明日は@shinevillageの記事です。乞うご期待!!

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