MySQL Workbenchとは??
MySQL Workbench は、データベースアーキテクト、開発者、DBA のための統合ビジュアルツールです。MySQL Workbench は、データ・モデリング、SQL 開発、およびサーバー設定、ユーザー管理、バックアップなどの包括的な管理ツールを提供します。
DBをGUI操作できます。
ダウンロードはこちらから
作成している環境
DB→AWS RDS MySQLを選択
踏み台サーバーとしてEC2を作成して、EC2経由でMySQLを操作できるようになっている
操作してみる
1. DBに接続
①Standard TCP/IP over SSH を選択
②踏み台サーバーとして作成したEC2のパブリックIPを入力
③Usernameはec2-user
④Key FileはRDS作成時に作成したpemファイルなどのキーファイル
⑤RDSのエンドポイント
⑥ログインするためのパスワード
2. DBの作成
左側の空白を右クリックし、Create Schema
今回はschema nameをotameshiとして下のApplyをクリックします。
3. テーブル作成
今回はテーブルを2つ作成します。
employeeとresionを作成します。
Table Nameにテーブル名を入力して、その下にカラム名を入力していきます。
その際、PKやNNを設定することができます。
4. データの挿入
下の赤丸のところをクリックしてemployeeにデータを入力していきます
5. 外部キーの設定
外部キーを設定していきます。
外部キーは下のタブのForeign Keyで設定します。
Referenced tableに参照先のテーブルReferenced Columnに参照カラムを選択します
6. EC2サーバーで確認
EC2サーバーから確認していきます。
mysql -h {RDSエンドポイント} -P 3306 -u {設定した管理者の名前} -p
を入力してログイン
use otameshi
でデータベースに移動
show create table employee
で中身確認
↓
employee | CREATE TABLE `employee` (
`id` int NOT NULL,
`name` varchar(45) NOT NULL,
`resion` int NOT NULL,
PRIMARY KEY (`id`),
KEY `fk_resion_id_idx` (`resion`),
CONSTRAINT `fk_resion_id` FOREIGN KEY (`resion`) REFERENCES `resion` (`resion_id`)
テーブルの中身が確認できました。
MySQL workbenchからRDSにDBのひな型的なものをつくることができました。