よく使うGeminiとCopilotを比較してみました。
質問1
「javascriptを使って何かサンプルコードを書いてください」
Copilotはコードを1つ提示してくれました。
Geminiは順序立てて説明をしてくれました。また、「さらに学びたい方へ」のような提示もしてくれました。
質問2
「株式会社Aに謝罪するメールを考えてください」
- Copilot
もちろんです。以下に株式会社Aに対する謝罪メールの例を示します。
件名: 【重要】お詫びと訂正のご連絡
株式会社A [担当者名] 様
平素より大変お世話になっております。株式会社[あなたの会社名]の[あなたの名前]です。
この度は、[具体的な問題やミスの内容]に関しまして、多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
今回の問題は、[問題の詳細や原因]に起因するものであり、弊社の不手際により貴社にご不便をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
現在、再発防止に向けて以下の対策を講じております。
[対策1]
[対策2]
[対策3]
今後このようなことが二度と起こらないよう、社員一同努めてまいりますので、何卒ご容赦賜りますようお願い申し上げます。
改めまして、この度の件に関しまして深くお詫び申し上げますとともに、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
何かご不明点やご質問がございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
敬具
[あなたの名前]
[あなたの役職]
[あなたの連絡先]
このような形で、具体的な問題点や対策を明示し、誠意を持って謝罪することが大切です。何か他にお手伝いできることがあれば教えてください。
- Gemini
株式会社Aへの謝罪メールですね。どのような状況で謝罪したいのか、もう少し詳しく教えていただけますでしょうか?
謝罪メールを作成する上で、以下の情報があるとより適切な文章を作成できます。
どのようなミスを犯してしまったのか: 具体的な内容(例えば、納期遅延、商品の誤配送、連絡ミスなど)
誰に対して謝罪したいのか: 特定の担当者、部署、それとも会社全体か
どのような迷惑をかけてしまったのか: ミスによって発生した具体的な損害や不都合
どのように対応していくのか: 今後の対策や再発防止策
謝罪メールの基本的な構成
件名:
例:〇〇件についてのお詫び
冒頭:
相手への敬称と、自分の会社名、部署名、氏名を記載
今回の件についてお詫びの旨を伝える
本論:
具体的にどのようなミスがあったのかを簡潔に説明
相手に与えた影響や迷惑について深くお詫びする
ミスの原因を簡潔に説明(必要に応じて)
今後の対応策や再発防止策を具体的に示す
結語:
再度お詫びの言葉を述べ、今後の関係維持を願う
連絡先を記載し、何かあれば連絡してほしい旨を伝える
例文
件名:〇〇案件納期遅延についてのお詫び
〇〇株式会社 〇〇様
平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
株式会社□□の□□と申します。
この度は、〇〇案件の納品を期日通りに行えず、多大なるご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。
弊社では、〇〇という理由により、納期遅延が発生してしまいました。
貴社の業務に支障をきたしてしまったこと、誠に申し訳ございません。
つきましては、〇〇(具体的な対応策)を実施し、〇〇日までに納品を完了させていただきたく存じます。
今回の件につきましては、〇〇(責任者の氏名)が責任を持ち、今後の業務に万全を期してまいります。
重ねて、この度は多大なるご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
敬具
株式会社□□
□□部
□□
電話番号:〇〇
メールアドレス:〇〇
上記はあくまで一例です。
あなたの状況に合わせて、内容を修正・追加してください。
ポイント
誠意を込めて: 謝罪の言葉は具体的に、そして心から謝っていることが伝わるようにしましょう。
簡潔に: 長文になると読む気が失せてしまうため、簡潔にまとめることが大切です。
具体的に: いつ、どこで、誰が、何を間違えたのかを具体的に説明することで、誠意が伝わります。
今後の対応策: 具体的な対策を示すことで、再発防止への取り組みが伝わります。
その他
相手側の立場に立って: 相手の気持ちを考え、何が一番伝えたいことなのかを明確にしましょう。
丁寧な言葉遣い: ビジネスシーンでは丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
相手の会社名や役職を正しく: 間違えると失礼にあたります。
もしよろしければ、もう少し詳しく状況を教えていただけますでしょうか?
より適切な謝罪メールを作成させていただきます。
例:
どんなミスを犯したか(例:納期が遅れた、商品が間違っていたなど)
どの程度の影響が出たか(例:顧客からのクレーム、業務の遅延など)
いつまでに謝罪メールを送りたいか
普段どのような言葉遣いをされているか(例:丁寧な言葉遣い、カジュアルな言葉遣いなど)
これらの情報に基づいて、あなたにぴったりの謝罪メールを作成します
こちらもGeminiがかなり詳しく出してくれました。
普段使っていて感じること
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回数制限
Copilotは30回の回数制限があって途中で切れてしまうこともあります。30回が終わると4回になってしまいます。
Geminiは回数制限はない?と思います。 -
回答スピード
Copilotはそこそこ生成に時間がかかります。
Geminiはかなり早いです。 -
回答の詳しさ
Copilotはある程度返してくれます。
GeminiはCopilot以上に詳しく返してくれます。
自分はこれまでCopilotを使っていましたが、Geminiを使っていこうと思います。