久々にvscodeを使った時にSFTPで繋いで便利になったので、紹介しようと思います。
SFTPとは
通称:SSH File Transfer Protocolである
sshの仕組みを使ってコンピュータ間でのファイルを安全に転送するためのプロトコルで、仕事でftpを使うなら安全性のためにsftpを使ったほうがいい。
まずはAWSでEC2でインスタンスを何か立ち上げておく
そして、ターミナルなどでインスタンスをssh接続で立ち上げておく。
VSCodeのSFTPをインストールする
UsageにあるwindowsならCtrl+shft+PかmacならCmd+Shft+Pで検索ボックスで、SFTP:configを実行する。
fstp.jsonが生成される
name | 自分のサーバに名前をつける |
---|---|
host | 自分のインスタンスのパブリックIPアドレス |
protocol | そのままsftp |
port | そのままssh |
username | インスタンスのusername whoamiコマンドで見れる |
privateKeyPath | Pemファイルの絶対パス |
remotePath | 接続先のディレクトリ |
uploadOnSave | 保存したら自動で更新してくれる |
そして、そのまま一旦jsonファイルを保存します。
SFTP:List ALL
Ctrl+shft+PかCmd+Shft+PでSFTP:List ALLでインスタンス上のディレクトリが表示されるので、自分がファイルを編集したいディレクトリに行き編集や新規作成を行うことができます。
まとめ
SFTPを使うことで安全にリモートのサーバに繋いで編集や作成が可能なので、とても便利です。もちろん、AWSのインスタンス以外でも使えますのでよかったら試してみてください。