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Spring Bootプロジェクトの開始(VSCode)

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はじめに

今回はVSCodeでのSpring Bootプロジェクトの開始方法を書いていきます。
Macで作成しています。

最初に、表示からコマンドパレッドをクリック
スクリーンショット 2022-12-26 16.37.40.png

そうすると以下のような表示になります。
Spring Bootのプロジェクトには主に、「Gradle」と「Maven」がありますが、今回は「Gradle」で作成していきます。
スクリーンショット 2022-12-26 16.37.47.png

次は、Spring Bootのバージョンを指定します。
今回は2.7.8を指定します。
スクリーンショット 2022-12-26 16.37.59.png

次は、プログラミング言語を指定します。今回はSpring Bootでの開発なので、Javaを指定します。
スクリーンショット 2022-12-27 10.09.23.png

次は、パッケージ名の指定です。
今回は、このままEnterで進みます。
スクリーンショット 2022-12-27 10.08.29.png

次はプロジェクト名の指定です。
今回は「base」と指定してEnterで進みます。
スクリーンショット 2022-12-27 10.08.43.png

次は、このMacで使用されているJavaのバージョンを指定します。
こちらでインストールされているバージョン以外のバージョンを指定するとエラーになってしまい、Spring Bootが起動できなくなるので注意してください。
VSCodeのターミナルで、Javaのバージョンを以下のコマンドで確認します。

MacBook-Air ~ % java -version
java version "19.0.1" 2022-10-18
Java(TM) SE Runtime Environment (build 19.0.1+10-21)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 19.0.1+10-21, mixed mode, sharing)

このMacではJava19がインストールされているので、19を指定します。
スクリーンショット 2022-12-26 16.38.32.png

次は、依存関係の指定をします。
要は、Spring Bootで使える便利な機能を指定します。
こちらはプロジェクトを開始した後でも追加ができるので、今回は、以下の10個を指定しておきます。
スクリーンショット 2022-12-26 16.40.06.png

画像はありませんが、作成したファイルを格納する場所を指定する画面になりますが、今回はデスクトップに指定します。
そうすると、「作成者を信頼しますか?」とVSCodeに聞かれますが、「はい」をクリックしてください。

すると、以下の画面になり、Spring Bootのプロジェクトが作成されました!

最後に、Spring Bootプロジェクトがちゃんと作成できているか確認するために、画像で指定されている「Run」というところをクリックしてください。
スクリーンショット 2022-12-26 16.41.05.png

ターミナルが以下の画像のような画面になれば、Spring Bootがちゃんと起動しています。
スクリーンショット 2022-12-26 16.41.32.png

起動が確認できたら、ブラウザで
http://localhost:8080/
を打ち込むと、以下のような画面になります。

今回は依存関係を指定するところで、ログイン機能などを実装するために必要な「Spring Security」を指定したので、Spring Bootに初めから搭載されているログイン画面が表示されます。

スクリーンショット 2022-12-26 16.42.16.png

以上でSpring Bootプロジェクトの作成が成功しました。

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