BingChatはEdgeが必須です。本記事はUbuntu DesktopにMicrosoft EdgeをセットアップしてBingChatの利用する手順を説明します。
UbuntuにEdgeをインストール
- Webブラウザから次のURLを開き「Linux(.deb)」リンクをクリックします。
https://www.microsoft.com/en-us/edge/download?ch&form=MA13FJ - ライセンスを読み、同意する場合は「同意してダウンロード」ボタンを押下します。
- ファイルがダウンロードされます。ダウンロードされると次のようなページが表示されます。「閉じる」ボタンを押下します。
- ダウンロードされたファイルを右クリックして「別のアプリケーションで開く」を選択します。
- 「ソフトウエアのインストール」を選択して「選択」ボタンを押下します。
- 「インストール」ボタンを押下します。
- インストールが完了するとボタンがゴミ箱になります。これでEdgeのインストールは完了しました。
マイクロソフトアカウントの作成
BingChatを利用する場合はマイクロソフトアカウントにサインインする必要があります。もしまだアカウントを作成していない場合は次の手順で作成できます。早速なのでインストールしてEdgeを利用してアカウントを作成します。
- Ubuntu Desktopの右下にあり「アプリケーションを表示する」アイコンをクリックします。
- 「edge」を検索して結果として表示される「Microsoft Edge」アイコンをクリックします。
- 個人的には個人データをマイクロソフトに送信したくないのでチェックボックスを外し、「同意して開始」ボタンを押下します。
- 「確認」ボタンを押下します。
- メールアドレスを入力して「次へ」ボタンを押下します。
- 生年月日を入力して「次へ」ボタンを押下します。
- 入力してメールアドレスにコードが送信されます。そのコードを入力します。個人的にはマイクロスフからメール送信はされたくないためチェックを外します。最後に「次へ」ボタンを押下します。
- 「次へ」ボタンを押下します
- 左側の画像内にアイコンx数字が表示されます。右の画像に記述されたアイコンとその数がある画像を探します。右の画像を変えるには←アイコンと→アイコンを押下します。画像が見つかったら「送信」ボタンを押下します。
- 同様に画像を選択して「送信」ボタンを押下します。
- 正しい画像を選択した場合はアカウントが作成されます。間違えると再び画像選択が表示されます。
- 次のアカウントを設定します。個人的にはデバイス巻でブラウザデータを共有しないためにスイッチを「いいえ」に設定します。「確認」ボタンを押下します。
- 個人的には個人情報をマイクロソフトに送信したくないため、ここでもスイッチを「いいえ」にします。「確認」ボタンを押下します。
- これでアカウントのセットアップは完了です。
BingChatを使って見る
BingChatを使って見ます。
-
bingページを開きます。「詳細情報」ボタンを押下します。
- 「チャットを開始」ボタンを押下します。
- 質問を入力します。例では「日本で今日は何の日ですか?」っと入力しました。
- 残念ながら間違った回答になりました。今日は2023年5月5日なのでこどもの日なのですが、みどりの日を回答されました。
- 確認のために今日の日付を聞きましたい。正しく2023年5月5日と回答しています。
- 2023年5月5日は何の日なのか聞いて見たら、正しくこどもの日だと回答を得ることができました。
このように時々間違えた結果が返される場合があるため、回答を自分で確認する必要があります。
以上