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【C++Builder】C ランタイムライブラリリファレンス (time.h)

Last updated at Posted at 2024-03-04

日付および時間 (Time)

ヘッダ
ファイル
time.h
規格 ANSI C (C89) / C90
概要 時間を扱うために、2 つのマクロを定義し、幾つかの型及び幾つかの関数を宣言する。

プラグマ

名前 機能
clock_t clock() 関数から返されるデータ型を定義します。
time_t 時刻関数によって使用される値を定義します。
tm 時間を要素に分解して定義する構造体です。
(size_t) sizeof() が返す符号なし整数型。

マクロ

名前 機能
CLOCKS_PER_SEC clock() 関数が返す値を秒に変換するためのマクロで、clock(CLOCKS_PER_SEC) が 1 秒になるための値。古い処理系では CLK_TCK。
(NULL) 任意のデータオブジェクトポインタと互換性があるヌルポインタ定数です。

引数付きマクロ

関数

名前 機能
asctime() 日付と時刻を ASCII に変換します。
要確認: C11 以降なら asctime_s() で代替。
clock() プロセッサ時間を測定します。
ctime() 日付と時刻を文字列に変換します。
要確認: C11 以降なら ctime_s() で代替。
difftime() 2 つの時刻の時間差を計算します。
gmtime() 日付と時刻をグリニッジ標準時(GMT)に変換します。
localtime() 日付と時刻を構造体に変換します。
mktime() 時間をカレンダ形式に変換します。
strftime() 1 出力する時間を書式設定します。
time() 時刻を取得します。

ワイド文字用の関数が wchar.h で定義されています。

資料


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  1. C99 で機能拡張された。

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