はじめに
これは micro:bit Advent Calendar 7 日目の記事です。
Arduino IDE で micro:bit を使えるようにする
ライブラリの導入
- Arduino IDE の [ファイル | 環境設定] で "追加のボードマネージャの URL" に以下の URL を追加。
https://sandeepmistry.github.io/arduino-nRF5/package_nRF5_boards_index.json
-
[ツール | ボード | ボードマネーシャ] でボードマネーシャを開く。
-
Nordic Semiconductor nRF5 based boards を探してインストール
- [ツール | ボード:] で BBC micro:bit を選べるようになる。
コンパイルするとスケッチは自動的に micro:bit へ転送されるため、micro:bit ドライブに .hex をドロップする必要はありません。
追加ライブラリの導入
上記ライブラリは nRF5 シリーズ用の汎用ライブラリであり micro:bit 専用ではないため、例えば LED スクリーンにお手軽に文字列を表示する方法はありません。
...ので、ライブラリを作りました。
hello.ino
#include "microbit_Screen.h"
void setup() {
SCREEN.begin();
}
void loop() {
SCREEN.showString("HELLO,WORLD.");
SCREEN.showString("micro:bit!");
}
これを使えば簡単に文字列を表示できます。
...ですけどね、奥さん。実は Adafruit もライブラリ作ってるんですよ。
もうちょっと早く作ってくれたら自分で作る事はなかったかも。
終わりに
Arduino IDE でもお手軽に micro:bit プログラミングできるよ!というお話でした。
See Also: