概要
- 福岡のCEDEC
- 参加したセッション
- 感想
福岡のセッション
- 12/1に福岡の「CEDEC+KYUSYU2018」に参加してきました。
東京のCEDECには毎年参加していたのですが、九州でしか聞くことのできない
セッションに興味があり、一泊二日で参加してきました。
参加したセッション
- 基調講演 ドラゴンクエスト32年の歩み
ドラゴンクエストの生みの親堀井雄二さんと、レベルファイブの日野社長の
対談形式でドラゴンクエストの歴史を振り返っていました。 - R&Dことはじめ~ゼロから始める研究開発~
ディライトワークスの研究開発部の方の講演です。
5年先の技術をメインに研究するということです。
詳しくは採用ページに研究内容が書かれているようです。 - UE4のエディター改造!汎用エンジンを自社プロジェクトに最適化
サイバーコネクトツーのツールプログラマの方の講演でした。
UE4のC++でどのクラスを継承すれば、エディタを拡張していけるか
という内容でした。 - 内製レンダリングエンジンにおける採用技術と最適化手法
ガンバリオンの社内ライブラリで作られた描画エンジンの紹介でした。
東京のCEDECではUE4を使用したアプリの講演でしたが、
今回はゲームエンジンに頼らないゲーム開発もしているようです。 - トキメキとは何か 乙女を恋へと導く新たなアプローチ
ヘキサドライブが開発した「MakeS おはよう、私のセイ」の
開発コンセプトのお話でした。 - .hack//G.U. Last Recode HDリマスターの軌跡
PS2からPS4へ移植された「.hack//G.U」がどのような目的を持って開発が行われ、
どのような問題が発生したのか講演されていました。
感想
- 福岡のセッションは1日間だけでしたが、聞き応えのある十分な内容でした。
参加費も東京のCEDECと比べて大分お安いので興味のある方は
参加してみてはいかがでしょうか?