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日経コンピュータ 2024.01

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日経コンピュータ-は2週間に一度(年間26冊)発行されます
月に一度、ざっくりどういう記事が載っていてどう感じたかをお伝えします

2024.01.11号

特集【新春IT大予測2024 ポスト生成AI時代を見通す】(P.10)

全部で10+コラムニスト5の15あります。4つ紹介します。
02:利用者の戸惑いは続く(生成AI活用)
→言語モデルの特許数、MSとGoogleがリード。OpenAIがゼロ
※人類が危険になる可能性があるので出願も公開もしない?
06:生成AIの悪用に警戒(社会リスクとIT戦略)
→中国の「超限戦」では武力攻撃の前に情報操作の「認知戦」
 従来は言葉の壁があったがAI翻訳で広がる危険性がある
07:DX機能は事業部門へ(IT・DX部門の役割)
→IT・DX部門の役割は①システムアーキテクチャ②コスト削減③体制。①EA(エンタープライズアーキテクチャ)が見直される可能性③DX部門を解体し事業部門に組み込む会社も増える
中田敦:小規模言語モデルに注目(GAFA)
→LLMだけでなくSLM(小規模言語モデル)が広がる。MSが発表した「Orca2」で使われた言葉です。グーグルが生成AIを有償モデルとするか無償とするか歴史的転換点

初夢というタイプのものがないのが寂しいです。

2024.01.25号

特集【デジタル人材育成2.0 トップから現場まで学びの歯車回す】(P.10)

DXを牽引する人材を育てる動きはコロナ前から始まっていました。デジタル(D)に軸足を置く人材育成が1.0、変革(X)に焦点を合わせる人材育成を2.0と考え2.0の勘所を探る特集です。
1.育成は次ステージへ
<住友生命保険>エンジニア向けのDX塾を全社向けに拡大
<三菱ケミカルG>シティズンデータサイエンスを推進
<中外製薬>DXの「全社ごと化」
2.現場発で全社動かす 「非IT」「市民」が推進
<クレディセゾン>伴走型内製開発で要件定義不要とした
→IT知識を持たず勝手な妄想で行う要件定義をやめた
 「要件定義をやめよう」を語ろう 動画公開しました

【NTTが挑む広域データセンター接続構想 IOWN活用、都市部集中の解消へ】(P.70)

次世代ネットワーク構想「IOWN(Innovatibe Optical and Wireless Network)」で培った技術を適用し、多数対多数のデータセンターが接続出来る形式「データセンターエクスチェンジ(DCX)」の開発を進めています。

通常の光回線は、途中は電気に変換して長距離の増幅を行っています。IOWNはNTTが2019年に世界で初めて成功した<光電融合技術>を用いて光だけで増幅通信する技術です。2030年に実用を目指しています。その技術を使い100kmの遅延を1ms以下に押さえる事で分散データセンターを一体運用できるようになります。2024年に実証実験(POC)、2027年前後での顧客提供を目指しています。
以上

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