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Society5.0時代における介護サポートシステムの構築をしてみた

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Society5.0とは?

https://business.ntt-west.co.jp/glossary/words-00210.html
上記より抜粋
Society5.0(ソサエティー5.0)とは、2016年に閣議決定された「第5期科学技術基本計画」において、日本がめざすべき未来社会の概念です。
狩猟社会「Society 1.0」、農耕社会「Society 2.0」、工業社会「Society 3.0」、情報社会「Society 4.0」の次に始まる未来社会が「Society5.0」であり、「超スマート社会」とも呼ばれます。
内閣府が提唱するのは、「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実世界)を融合したシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会」です。
さらに、「必要なもの・サービスを、必要な人に、必要な時に、必要なだけ提供し、社会の様々なニーズにきめ細かに対応でき、あらゆる人が質の高いサービスを受けられ、年齢、性別、地域、言語といった様々な違いを乗り越え、活き活きと快適に暮らすことのできる社会」という定義もあります。

こんなかっこいい事書いてますが、既製品のものを有り合わせでつくった仕組みです。

おなじ状況の方がいれば参考に利用いただければいいなと思い今回投稿します。

現状

2018年から祖母の高齢化に伴い1人暮らし。
自力での生活が困難となっており、実家は中国地方に、親戚一同は関西や関東に居住をしており定期的に帰宅するような状況で平日の安否確認は電話で数分程度の会話となっており、詳細な生活実態は把握できない状況となっていました。
この状況をよりきめ細やかな生活実態の把握をすべく、本プロジェクトを実施する事になりました。

当初導入していたもの

ペット用のカメラを数箇所配置しており、遠隔で除き、生活実態を把握しており、徘徊などに対して警戒をしていました。ただ、介護のみまもりと介護される側のプライバシーの両立を確保したいとの想いで、こちらは廃止する方向で検討していました。

用意したもの

-モバイル回線
-IoTドアセンサー
-モーションセンサー
-Alexa(モニター付き)

苦労したネット回線の敷設

80代の高齢者の家にはNW回線などはなく黒電話のみのためネット回線の用意がどうしても必要でした。
料金としては安価で月1500円以下の事業者を探し、さまざまなMNOやMVNOなどを検証し、モバイル端末を選定しドコモ回線が一番安価であるも端末の入手や電波の受信状況などを検証し、最終的に
安価に入手可能なUQWIMAXの機種を中古で購入し、
KDDI系のSIMで500Kbps(現在は1.5Mbps)でAlexaのビデオ通話可能であったオプテージのmineoに決まりました。

準備

準備ができれば、まずは購入品の設置です。
実家のトイレや玄関など定期的に通過する場所にIoTドアセンサーやモーションセンサーを設置します。
(センサーはAmazonで1個2000円程度で購入できるエジソンスマートのセンサーを利用。)
設置後は12時間動作がなければ通知をするなど、柔軟な設定が可能です。
AlexaはAmazonアカウントをスマホとデバイスで共通化し呼びかけにする事でデバイス側は自動で着信できるため高齢者側は操作不要でビデオ通話が可能です。

運用

運用開始後は毎日顔を合わせて会話できる事から表情などがより見えるようになり、通常と異なるトイレに行ってないなどの状況もわかるようになりました。
また、今回はここまでとしますが、
現在はWIFI(AD+EAP認証を構築してSSIDをだしています。)で在圏状況を確認したり、IoTとAIを活用して日々の生活と大きく異なるライフリズムの解析を行い異常時には通知を出す仕組みを構築したりしています。
またMineoは1.5Mbpsに速度がアップした事から実家訪問時にWIFIで動画を見たりと帰省時にも活用できる回線となりました。

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