はじめに
今回はDockerを使用してローカルでwordpressを起動させます。
ローカルなので外部に公開されないので一人日記に丁度いいかも。。
docker-compose.yml
詳しい内容は割愛しますが、services
で2つコンテナを設定します。
version: '3.8'
services:
wordpress:
image: wordpress:latest
container_name: wordpress
ports:
- "8000:80"
environment:
WORDPRESS_DB_HOST: db:3306
WORDPRESS_DB_USER: exampleuser
WORDPRESS_DB_PASSWORD: examplepass
WORDPRESS_DB_NAME: exampledb
depends_on:
- db
db:
image: mysql:5.7
container_name: wordpress_db
environment:
MYSQL_DATABASE: exampledb
MYSQL_USER: exampleuser
MYSQL_PASSWORD: examplepass
MYSQL_ROOT_PASSWORD: rootpass
volumes:
- db_data:/var/lib/mysql
volumes:
db_data:
USE exampledb;
SELECT * FROM
コンテナを立ち上げる
以下のコマンドで,
docker-compose.ymlで記載した内容に沿ってコンテナを起動させます。
docker-compose up -d
http://localhost:8000
にアクセスすると、dockerで起動させたwordpressにアクセスでき、wordpressの初期設定画面にいけます。
そこで試しに記事を書いてみてください。
DBの中身を見てみる
以下のコマンドで、dockerで立ち上げたDBにアクセスします。
docker exec -it wordpress_db mysql -u exampleuser -p
docker exec -it
で指定したコンテナにアクセスしてコマンドを使用することができるようになります。
以下のコマンドで、DBの中に保存した記事のデータを確認します。
USE exampledb;
SELECT * FROM wp_posts WHERE post_type = 'post';
これで自分が投稿した記事が保管されていればOKです。
ローカルで動かしているのでネット接続がなくても記事がかけます。
誰にも見られることはないですが。。
終わりに
今回はローカルでしたが、次はEC2上でwordpressを起動して、ネットに公開できるようにやっていきたいと思います!