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JavaScriptのオブジェクトとJSONの違い【今更ですが・・・】

Last updated at Posted at 2021-01-05

【更新情報】
1/7(木):コメントにてご指摘して頂いたので、タイトルを「JSON型」から「JSON」に変更しました。

今更ならが、JavaScriptのオブジェクトとJSONの違いについてメモっときます。

(「そういえばどこが違うんだっけ・・・」となってしまったので。笑)

##JavaScriptのオブジェクトとJSONの違い

JSONはJavaScriptの記法を元に生まれたので書き方が似ているけど、オブジェクトとJSONは全然別物。

オブジェクト・・・プロパティの集まりの名称
JSON・・・テキストベースのデータフォーマット

【補足】
データフォーマット・・・特定の形式 (フォーマット) に当てはめられたデータの集まり

ちょっと理解しづらいですが、まぁ何となく理解できればOKかと。
ちなみにデータフォーマットはJSON意外だと、XMLCSV などがありまっする。

##JavaScriptのオブジェクトとJSONの書き方の違い

凄く単純で、キー名をダブルクォーテーション("")で囲んでるかどうかで判断すればOK。

###オブジェクトの書き方
オブジェクトの書き方は以下の通り。
・キー名はダブルクォーテーション("")またはシングルクォーテーション('')囲む or 囲まないどっちでもOK。
・値はダブルクォーテーション("")またはシングルクォーテーション('')囲む。
最後のカンマはあってもなくてもOK

下記のようなパターンがある。
でも**「キー名は囲まずに、値の文字列はダブルクウォーテーションで囲む」のが一般的。**

{ 
  id: 0,
  test: "テスト",
}

{ 
  id: 0,
  test: 'テスト',
}

{ 
  "id": 0,
  "test": 'テスト',
}

{ 
  'id': 0,
  'test': 'テスト',
}

###JSONの書き方
JSONの書き方は以下の通り。

・キーをダブルクオーテーション("")で囲む
・値の文字列をダブルクォーテーション("")で囲む。
最後のカンマはつけられない。

{ 
  "id": 0, //文字列は囲まない
  "test": "テスト" //最後はカンマなし
}

こんな感じ。

##JSON.stringify()とJSON.parse()の違い

JSON.stringify()はJavaScriptのオブジェクトをJSON文字列に変換する関数。
JSON.parse()JSON文字列をJavaScriptオブジェクトに変換する関数。

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